芸能

大沢あかねが苦悩する「バラドル今と昔」生見愛瑠との埋めがたい「落差」が…

 2009年に劇団ひとりと結婚。3児の母として3年間の育休から昨年末に復帰し、「ヒルナンデス」(日本テレビ系)の木曜日レギュラーなどで活躍中なのが、大沢あかねである。

 その大沢が、8月3日放送のトークバラエティー「あちこちオードリー」(テレビ東京系)にゲスト出演。以前と最近のバラドルの違いについて語る場面があった。

 大沢は休養後、久しぶりにバラエティーに戻ってきたわけだが、「ひな壇に座ってる人たちも違う」としたうえで、「私たちって、椅子の背もたれに背を絶対つけるな。すぐ立てるようにしろとか。知らないことでも『知ってる』って言って、必ず絡んでいきなさいというのが教えだった」と、当時のバラドルの掟を回想。

 しかし現在は「生見愛瑠と一緒に番組に出るけど、MCの方がボケたりしたら、私はクセでいきたくなる。でも、隣のめるる(=生見愛瑠)とか見ると(座ったまま)。そうか、変にいかないほうがいいのかなって、迷ってて」とバラドルの変化に戸惑っていることを明かした。

 3年前のバラドル界には生見はまだ現れておらず、池田美優、藤田ニコルが出始めたぐらいという状況。大沢は「それぞれテレビで拝見したり、収録で一緒になってもやっぱすごいなって思います」と言い、「みちょぱは共感がうまい。『わかる』とか『それな』みたいな。たまにちょいちょいツッコんで。共感してほしいMCさんは好きだろうなって」と分析した。

「番組中、大沢がMCのオードリー若林に『どういう女性タレントがやりやすい?』と質問すると、若林は『あなたさ、迷っているとか言うけど迷ってないよ。もうチューニングしてる』と笑いながら適応力を称賛していましたが、相変わらず回転の速いバラドル界だけに、大沢の3年間のブランクは大きい。無理に若手に合わせればイタいキャラになってしまうだけに、大沢のようなベテランは過去の暴露話や自虐をネタにした方が受け入れられる傾向にあります。その意味で若槻千夏などは上手と言えますが、そもそも辛口ではない大沢は悩めるところでしょうね」(制作会社関係者)

 36歳の大沢にとって、若手に混ざってのひな壇はなかなか難しいものがある。

(鈴木十朗)

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