スポーツ
Posted on 2022年09月08日 14:50

巨人「5本塁打18得点で爆勝」でも野村克也が言い当てていた「弱いチームの象徴」データ

2022年09月08日 14:50

「弱いチームの象徴みたいな試合だなぁ。接戦は勝てないけど、勝つ時は無駄に打つ」

「サイクル本塁打」を達成する計5本塁打を浴びせての大勝にも、巨人党は不満タラタラだ。

 9月7日のDeNA戦(東京ドーム)は、グレゴリー・ポランコが20号、21号を連発すると、アダム・ウォーカーが20号の満塁弾を叩き込み、外国人選手揃い踏みの今季20本以上を記録。中田翔にも18号が生まれ、7号を放った吉川尚輝は5打数5安打とフル回転の活躍ぶり。終わってみれば、今季最多となる23安打、18対3の圧勝だった。

 試合後のインタビューで、原辰徳監督はこう振り返っている。

「今日の打線に関しては『いつでもお願いします』というところですけど、チーム全体、個々においてもストレスというかね、少しモヤモヤしてるものがあると思うので、そこは今日のゲームというもので、吹っ切った状態で明日から戦えたらいいな、というふうに思います」

 前日の9月6日に行われたDeNA3連戦の初戦は、延長11回の末に接戦をものにできず、2対1で惜敗していた。そのうっぷんを晴らすがごとく、完膚なきまでに叩きのめす快勝でリベンジしたにもかかわらず飛び出したのが、冒頭の嘆きだったのだ。

 巨人ファンのホンネはまだ続く。

「明日に5点くらい残しといてよ」「このうちの5本ぐらい昨日に回ってればなぁ」──。

 名将・野村克也はかつて、こんな金言を放っている。

「強いチームは接戦で勝ち、負ける時は大敗。弱いチームは接戦で負け、勝つ時は大勝」

 今季の巨人は、1点差負けが14試合、7点差以上をつけての大勝は6試合(9月7日時点)。接戦勝ちと大敗も同じような数字なのだが、野村式「弱いチーム」の特質を示す数字が8月以降、急増している。

 その象徴が7日の試合であり、Bクラスにあえぐ現状が、その結果なのだ。ファンのストレスはどこまで積もるのか──。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク