スポーツ
Posted on 2022年09月30日 17:59

ヤクルト・村上宗隆「ホームラン足踏み」状態をはるか前に予言していた野球解説者の「経験談」

2022年09月30日 17:59

「55本、王さんと並んで止まるでしょう」

 9月13日に55号を放って以降、12試合53打席ノーアーチ(9月29日時点)と、足踏み状態が続くヤクルト・村上宗隆。これを早くから予言していたのが、野球解説者の斎藤雅樹氏だった。

 斎藤氏が槙原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉に登場し、冒頭の発言をしたのは9月29日。だが驚くべきは、収録されたのが9月5日だったことである。

 収録前日の9月4日、村上は中日戦で51号2ランを放っていた。バレンティンが13年にマークした60本塁打の記録更新も夢ではないと、燕ファン、野球ファンが大いに盛り上がっていた時だ。

 村上の状況をズバリ言い当てた斎藤氏は、阪神のバースが54本塁打を記録した85年を振り返る。この時点で、王貞治の55本塁打がプロ野球記録だったのだが、

「(巨人VS阪神の)最終戦、ボク先発だったんですよ。(バースに)2打席フォアボールですよ。そうしたら、阪神ファンがブーブー言うわけですよ。それで3打席目にヤーッてストライク投げちゃったら、カーンってヒット打たれて、危ねぇ危ねぇって」

 当時、巨人の指揮を執っていたのは、記録保持者の王監督。目の前で記録に並ばせるわけにはいかないと、綿密なミーティングの上、無双状態のバースとの勝負回避もやむなし、だったという。

 翻って、村上はどうかといえば、あの時のバースのように、あからさまに勝負を避けられているということはないにせよ、問題は「世界の王」に並んだプレッシャー。村上自身はリーグ優勝決定後のインタビューで「メディアの皆さん、どんどんプレッシャーをかけて下さい」と言い放っていたが、このところの不振を見ると、実際の心境はどうだったのか、と慮ってしまうのだ。はたして、最終成績はどうなるのか──。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク