スポーツ
Posted on 2022年10月15日 09:56

決定!2022完全版「プロ野球ワーストナイン」表彰式〈投手編〉(2)被本塁打王に輝いた広島・大瀬良大地

2022年10月15日 09:56

 次はワーストリリーフ投手だ。セは阪神のアルカンタラ(29)に決定。年俸2億2000万円の助っ人は、昨季3勝3敗6H。そして今季は1勝3敗17Hとホールド数こそ伸ばしたが、防御率は3.49から4.70へと急降下した。江本氏はこう指摘する。

「リリーフの基本はボールが速いことだけど、そこにコントロールが追いつかない」

 パはロッテの益田直也(32)。プロ11年で通算30勝43敗182S&153Hの名リリーフだが、過去3年、2点台前半だった防御率が3.29と急落した。

「クローザーが3点台では話にならない。1点台、最悪でも2点台前半でなければいけない」(江本氏)

 ロッテがBクラスに低迷した要因の一つだろう。

 次に被本塁打王。江本氏は「投球回数が多いほど被本塁打も多くなるのは当然」とした上で、広島・大瀬良大地(31)の135イニング18本と、楽天・早川隆久(24)の107イニング19本を「話にならない!」と切り捨てる。南海時代の江本氏は74年に19本塁打を浴びたが、投球回数は216イニングだった。

「ボールが速いと本塁打を打たれやすくなるのは、ピッチャーの宿命です。勝ち星や防御率がよければまだしも、2人とも成績が追いついていません。先発が防御率3.5以上だとチームはしんどい」

 プロ2年目の早川は、9勝7敗から5勝9敗へ急降下。ベテランの大瀬良は8勝(9敗)を挙げたものの、防御率4.72は自身のワースト。来季はひと踏ん張りしてほしいものだ。

 両リーグの与四球王、セが広島の九里亜蓮(31)=53個、パはソフトバンクの石川柊太(30)=57個もイニング数と関係がある。久里は140回で石川は136回。江本氏が78個で与四球王となった75年は207回だった。

「昨季より投球回数が増えた戸郷が58個から51個に減らして12勝をマークした。四球を減らすと成績が上がるのは当然」(江本氏)

 最後は最多被安打。田中将大の160安打を大きく上回る195安打を浴びたのが広島の森下暢仁(25)。今季3年目だが、年々打たれやすくなっている。

 9月29日のヤクルト戦、3回1死三塁の場面でスクイズがファウルになった石川雅規(42)=今季20打数2安打=に四球を許し、1点差でCS進出を逃した。

「精神的に弱すぎる」と愛甲氏が切り捨てるのも当然だろう。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月24日 11:15

    毎月、設定した通りに投資信託が買われていく。新NISAで積み立て始めて数年、残高が増えるたびに老後の不安が少し遠のく気がする。証券会社に勧められて、パスキーも設定した。ただ、値下がりは想定していても、自分の意思と無関係に保有資産を売買される...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月24日 10:30

    イギリスのロンドンから帰国すると、大物俳優の自分がすっかり忘れ去られた存在になっていた――。「俺のこと、なんか言ってた?」は役所広司を主演に据えた、Netflixのオリジナルシリーズ。大物俳優が再び表舞台でスポットライトを浴びようと這い上が...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月24日 12:45

    またしても、玉川徹氏がやらかしてしまった。「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で「秋の抜け毛」を取り上げたパネルコーナーでのことだ。医学を信頼する立場だというコメンテーターの玉川氏は「薄毛に悩む男性は病院へ行くべき」との持論を展開し...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク