芸能

長澤まさみ「エルピス」視聴率続落の原因は「あのレアな偏愛趣味シーン」の減少だった!?

 長澤まさみ主演のドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(フジテレビ系)の視聴率が、回を追うごとに下がり続けている。

 10月24日にスタートした同ドラマは、初回こそ世帯平均視聴率で8.0%と好スタートを切ったが、第2話で7.3%、11月7日の3話目では6.3%と、毎週1ポイントずつ下落しているのだ。テレビ誌記者が語る。

「放送されている『月曜夜10時枠』は、7月期の波瑠主演『魔法のリノベ』が平均で6.4%、その前の広瀬アリス主演『恋なんて、本気でどうやってするの?』が6.0%。それだけに、6%台に落ち込んでもそれほど悲観することはないのですが、主演が4年半ぶりの連ドラとなる長澤だけに、これ以上のダウンとなると、少々心配になりますね」

「エルピス」は、連続殺人事件の冤罪疑惑を描いた、社会派サスペンスドラマ。かつて人気女性アナウンサーだった長澤演じる浅川恵那がスキャンダルによりエースの座から転落後、その事件の真相を追う姿が描かれている。

 芸能ライターは「視聴率下落の原因のひとつに、あのシーンが減っていることも関係しているのでは」として、次のように指摘する。

「浅川はスキャンダル以後、感情が高ぶると吐き気をもよおす体質があったんです。それがストーリーが進むにつれ、『自分の中に溜め込むのはやめた』との決意から、次第にその症状が現れなくなった。演技とはいえ、あの長澤がリアルに表情を歪めて吐く姿などあまり見られないとあって、男性ファンの偏愛趣味をくすぐっていたようなんです。おそらく、全てが解決した時点で症状が全く現れなくなる流れなのでしょうが、すでに嘔吐シーンが目立たなくなってきており、物足りないと感じる人が多いのかもしれません」

 なかなか珍しいシーンが話題になるものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件