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記事全文を読む→キングカズもダンマリ「パワハラ騒動」三浦泰年監督を密着取材のNHKに向けられた疑惑
12月26日に放送予定だった「ザ・ヒューマン」(NHK BS)が、番組差し替えを余儀なくされた。原因は、日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦泰年監督の「パワハラ騒動」である。
同番組は様々なジャンルで世界を相手に新時代を切り開くトップランナーたちに長期密着し、「心揺さぶられる生きざま」を描くというヒューマンドキュメンタリー。26日午後9時からは当初、「サッカー監督 三浦泰年 弟キングカズとともに」のサブタイトルで放送される予定だった。それが急きょ、10月15日に放送された「MLB2022大谷翔平ベストゲーム 投打で規定到達へ」の再放送に差し替えられたのだ。
三浦監督を巡っては、クラブの内部調査により、パワハラが発覚。しかし外部調査が進まないため一部選手が日本サッカー協会(JFA)に内部告発し、所属選手36名中28名が退団するという騒動にまで発展している。
そんな中、番組差し替えを決めたNHKには、疑問の声が上がっている。テレビ誌編集者も首を傾げて、
「同番組は半年前から、場合によっては1年半にわたって長期密着取材をするのですが、その間、三浦監督のパワハラに一切気がつかなかったとは考えられません。内部調査報告では、7月に行われた試合のハーフタイム中の選手に対する暴言、コーチやトレーナーに対する高圧的指示、控え選手のぞんざいな扱いなどが挙げられており、この実態をどのような美談に仕立て上げようとしていたのか。差し替えるのは当然ですが、そのままお蔵入りにするのではなく、パワハラを検証する番組に切り替えるくらいの姿勢を見せてほしいものです」
同クラブにはサブタイトルの通り、弟のキングカズも所属し、状況を把握していたはず。実兄のパワハラを見過ごしていたのだとしたら、少なからず非難の矛先が向きそうだ。
(ケン高田)
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