芸能

原田龍二がたった1回で旅番組「クビ」だって!あの「不貞苦境」から救ってくれたテレビ局なのに…

 チームリーダーを務めながら、たった1回で番組を降板させられたことを、原田龍二はどう感じただろうか…。

 1月11日の「水バラ」(テレビ東京系)で「1歩1円!ウォー金グ対決旅」の第2弾が放送されるが、そこに原田の名前はなかった。

 昨年10月の第1弾で、原田は「体力チーム」のリーダーとして、お笑いコンビ「おいでやすこが」の、こがけん率いる「知力チーム」と対決。あふれるスタミナを武器に名勝負を繰り広げた。結果としては敗れたが、強い印象を残している。ところが原田は、これ1回でお役御免になったのである。

 知力チームのこがけんと、おいでやす小田は「おいでやすこがチーム」として、第2弾にも出演する。原田に代わって出演するのは、田中要次と羽田圭介の「バス旅Zチーム」だ。

「チームメンバーが変わるのは当たり前ですが、リーダーが変更になることはめったにありません」

 と、テレビ誌記者も驚きを隠さない。続けて、

「新たに始まった企画であり、番組サイドが試行錯誤をしているとはいえ、1回でクビになるのは原田としても納得がいかないでしょう。実はテレ東は、過去に原田を救ったことがある。それだけに、こんな『仕打ち』を受けるとは思っていなかったんじゃないでしょうか」

 テレ東が原田を「救ったこと」というのは、彼を起用して「寺脇康文&原田龍二 共同浴場のハダカでふれあい旅」を19年の10月に放送したこと。この年の5月に原田の「4WD不貞」が報じられた後も、メインMCとして起用したのだ。これによって、テレビ復帰への道筋が作られたと言えよう。

「それが今回は、バッサリ切り捨てられた形です。第3弾で復帰することは、前例からいってないでしょう。せめて『ハダカでふれあい旅』の方が復活してくれればいいんですが…」(前出・テレビ誌記者)

 原田を再びテレ東旅番組で見られる日は、いつか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え