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プロ野球において、バッターがストライクゾーンを広く取ることは悪いことだろうか。「悪球打ち」は自身のバッティングフォームを崩すことにもつながることから、通常は推奨されることはないのだが…。
巨人の大久保博元打撃チーフコーチが、自身のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に元プロ野球選手の広澤克実氏を招いて、この「ストライクゾーンの広さの是非」について意見を交わした。まずは大久保氏が持論を展開する。
「僕はワンバンするフォークは空振りでいいと思って、ちょっとでも落ちないで浮いてきたらホームランにしようと思ってましたね。だから低め(のボール球)を見送れって言われたら商売にならなかったです」
これに対し広澤氏も、同意見だとうなずきながらこう語った。
「(アレックス)ラミレスもそうだったよね。ストライクゾーン広いんだけど、あれだけ率を残すわけじゃない。だからボール球を振っちゃいけないってのダメなんだよ。イチローだってストライクゾーン広かったよ。こういう選手に、ボール球振らないようにしたらもっと率が上がるよ、って教えても絶対失敗しちゃう」
野球ライターが、四球に関するデータについて解説する。
「ラミレスは08年の39個が1シーズンの最多四球でした。イチローも、四球が70個を超える年は1度もありませんでしたね」
なるほど、データで見てもやはり「ストライクゾーンが広い=突出した成績」ということになりそうだ。ところが…。
「2022年のシーズンで最年少三冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆は、20、21、22年と3年連続でリーグ最多の四球を選んでいます。また、王貞治氏はプロ通算2390個の四球を選んで歴代1位。2位の落合博満氏は1475個です」(前出・野球ライター)
そういえば、動画の中で広澤氏はこうも言っていた。
「ま、中には鳥谷(敬)や金本(知憲)、落合さんのようにちゃんとしたストライクゾーン(で勝負する人)もいるけど、そういう人ばかりじゃないから」
当然と言えば当然だが、選手によって悪球打ちで成績を残す者もいれば、その逆もあり得るということだろう。広澤氏と意見を交わした大久保コーチが、今季の巨人打線をどう変えていくのか、興味は尽きないのである。
(所ひで/ユーチューブライター)
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