連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→ウエストランド「M-1優勝」余波(1)「勝てるのはあの日だけだった」と言ったおぎやはぎ/坂下ブーランの地獄耳芸能
昨年末、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ」で、爆笑問題の事務所に所属するウエストランド(河本太、井口浩之)が王者に輝いた。
井口の毒舌に、溜まっていたなんらかの不満が解消され、スッキリ爽快感を抱いた芸人や視聴者は多かったことだろう。有吉弘行は、
「ウエストランドの優勝でね、こっちもまたヤル気が満ち溢れてますよ」
売れてからは控えめにしていた毒舌が再燃しそうだ。
爆笑問題の太田光は22年、炎上騒動を繰り返す散々な年だったが、後輩コンビが優勝したことで、
「あれが唯一ね、俺にとって、去年のよくないことを帳消しにするような出来事だった」
と、年が明けてから諸手を挙げて喜んでいる。
また、東野幸治によれば、
「太田さんが自分のこと以上に、本当に喜んでて。『吉本勢がみんな、タイタンのウエストランドの優勝を喜んでるのが嬉しいんだよ』って」
一方で、その優勝に疑問を投げかける芸人もいる。おぎやはぎの矢作兼は、
「俺たちの知ってるコンテストだったら、優勝はさや香だよ。それでウエストランドは優勝してないけど、結果、面白いから傷跡を残して売れるっていう」
相方の小木博明も、
「ウエストランドが優勝できるのは、あの日だけだと思うよ。たまたま、あの大きい大会で勝っただけであって。本当は、ウエストランドは勝てないよ。いちばんいい空気をアイツらが持ってったんだよ。それも実力だけど」
なんだか素直に合点がいかない様子である。
M-1グランプリ2020王者のマヂカルラブリー・野田クリスタルは、自分たちが優勝した時に「ネタで転がっているだけで優勝できるなんて」と批判された経験があるだけに「悪口を言うだけで優勝」といったイメージのあるウエストランドの、これからの受難を想像するのだった。
「M-1パワーで悪口が許されるのか、通常通り許されず、全くテレビに出ないか。M-1チャンピオン史上、初めて。これからもどんどん、悪口言ってってほしいですね。台本にも書かれてるんじゃないですか」
なんだかんだ、みな王者に対して期待を込めているようだ。
(坂下ブーラン)
1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

