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記事全文を読む→ドンキホーテ谷村ひとし「昔は盤面の中央にテレビがあった!」
7月のホールは、牙狼シリーズの最新作「CR牙狼~黄色になれ~」(サンセイR&D)と、リングシリーズ最新作「CRリング~運命の日~」(藤商事)の一騎打ちで、お盆まで盛り上がるはずです。
牙狼は、パチンコ史上最重量の50キロ。大人1人分の重さで、パチンコ台の重さ新記録を打ち立てました。
昭和30年代、40年代にパチンコファンが打っていたチューリップ台は、ベニヤ板に釘を打ちつけただけのものが主流ですから、重くても10キロ前後でした。
その後、中央に役モノがついた「ジンミット」という台が出て、盤面の中央部には、さまざまなモノがつき始めました。
プロ野球のナイター中継やプロレス中継で銭湯やパチンコ店がガラガラになる現象に対抗して、盤面の中央にブラウン管の小型テレビをつけた台も登場しました。巨人戦などを見ながらパチンコを打った記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その後、3つの穴のクルーンや“ダイアナ”と呼ばれた大型チューリップなど、盤面の中央にはさまざまなものがつくのが当たり前になって、1980年、ルーレットのドラムがついたフィーバー機の登場から、少しずつパチンコ台は重くなっていきました。
そして、羽根モノのゼロタイガーやビッグシューターが大ヒット。91年には、平和から「麻雀物語」という液晶カラーモニターつきのパチンコが登場して、現在のパチンコ液晶時代に突入します。
1990年代の液晶画面は、6インチ程度が主流でしたが、2000年代に入ると、液晶画面はテレビ並みになり、それを制御する頭脳部分の容量がどんどん増え、パチンコ台の重量は平均30キロまで重くなっていました。韓流ブームを作った「冬のソナタ」の第2弾の頃から1台30~40キロで、値段も1台30万~40万円という相場になったのは、ほんの10年前の話です。
日々、パチンコ台の液晶画面はクリアかつ美麗になり、巨大化の一途をたどります。テレビゲームに追いつけ追い越せと進化しました。
そして、それとともに台枠も進化しました。スピーカーやイルミネーションがさまざまな演出のサポートをするようになり、ハンドルから風が吹いたり、光ったり、回ったり。新しい牙狼は、台枠がお面を作り、新しいリングは、頭の上に“ラッキーエアー”が搭載されています。サーッと髪をなでるように貞子の風が吹くと大当たりです。
台枠の“カラクリ”は、どんどんエスカレートしています。台枠に関しては左右、上下の寸法に規定がありますが、手前には一切ルールがないので、台枠はどんどん大きく、手前に突き出してきているのが最近の特徴です。
◆プロフィール 谷村ひとし 1953年生まれ。95年、みずからの立ち回りを描いた「パチンコドンキホーテ」(週刊モーニング)で大ブレーク。過去20年間のパチンコ収支はプラス6200万円突破。累計で20万人以上を擁する携帯サイトで毎日情報を配信中。詳しくは「谷村パチンコランド」で今すぐ検索!
※この連載に記載されたメーカーごとの大当たりしやすい回転数や独自の攻略法はメーカー発表の内容ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。
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