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記事全文を読む→田中将大「WBC落選」を栗山監督に最終決断させた東京五輪の「悪夢シーン」
楽天・田中将大が、WBCメンバーから落選した。1月25日に「今回は30人の中には入っていないという趣旨の連絡は1回ありました」と、最終メンバーに選ばれなかったことを明かしたのだ。栗山英樹監督から直接、電話があったのだという。
田中は「チームに貢献したい」と、10年ぶり3度目となるWBC出場に意欲を見せていたが、残念ながら希望はかなえられず。スポーツ紙デスクが言う。
「09年、13年と二度のWBC出場で、国際試合の経験も豊富な田中だけに、最後のピースとして選ばれる可能性は残っていましたが、いかんせんシーズン成績が芳しくない。昨季も開幕からローテーション入りするも、25試合登板で9勝12敗と負け越し。防御率3.31は悪い数字ではありませんが、第2先発としては心もとなく、ワンポイントとしても球威が足りない。若返りを図りたい栗山監督の構想から外れてしまったということでしょう」
それに加えて「五輪のイメージが悪すぎた」と指摘するのは、球界OBだ。
「21年の東京五輪では稲葉篤紀監督のもと、決勝トーナメント初戦のアメリカ戦で先発を任されましたが、4回もたずして、まさかの降板。2点リードしていたにもかかわらず、四球から連打を浴びて逆転を許すという、惨憺たる内容でした。メジャーではヤンキースの7年間で78勝した実績はあるものの、国際試合では簡単に通用しないことを、大舞台で露呈してしまった。栗山監督にとっても、あのシーンはマイナスの印象として、強烈に残っていることは間違いないでしょうね」
レギュラーシーズンで意地を見せてほしい。
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