社会

著名人が本誌で“デモ行進”「フジはカネ儲けしか考えていない」(5)

「韓流という金づるに群がるフジテレビ」という構図に、著名人からは、放送業界の将来を危惧する声があとを絶たない。このままでは、日本のテレビは〝韓流〟に乗っ取られてしまうのだろうか。

「フジが韓流に走る背景には芸能界の劣化があると思いますね。私はフジの偏向に腹立たしくなるより、むしろ悲しくなりました」 こう語るのは芸能ジャーナリストの肥留間正明氏である。
「フジの番組を見ていると、朝から芸人とは言えないお笑いタレントが顔を出し、外注で制作した番組ばかり。局で作っているドラマはごくわずかです。そんなことはフジに限ったことではないが、とにかくつまらない。
 そもそも、番組をつまらなくしているのは芸能コンテンツの質が落ちているからです。かつて松田聖子はシングルを出すたびに、100万枚近くを出荷していた。ところが、今はAKB48が、やっと130万枚の初回出荷で話題になる始末です。その点、韓国のアーティストは歌もうまいし、スタイルも抜群。例えば、東方神起はジャニーズに比べて歌もうまいし、背が高くて踊りにもキレがある。月とスッポンですよ。フジが韓流で儲けようというのも、わからないではない」
 フジテレビは今も「製パン王キム・タック」や「恋愛マニュアル」の韓流ドラマを放映している他、音楽番組では頻繁にKARAなどK-POP勢を出演させている。その構図は「日本の芸能人が束になってもかなわない」という証左ではないかというのだ。
 加えて、フジのやり方はとにかく現金主義。今まではBS、CSを通じてドラマを買い付けていたので、韓流ドラマは割安だったが、フジは韓国で話題になったドラマは札びら攻勢でカネにものを言わせて放映権を押さえようとするのだ。そのため、韓流ドラマの相場は上がるばかりか、他の局はおこぼれにあずかるのがやっとだという。
 放送ジャーナリストの金沢誠氏が言う。
「テレビ局がドラマ作りの企画からキャスティングまでやっていると、とてつもないカネがかかる。しかし、韓流ドラマを買うだけなら、割安です。フジテレビは今年3月期で65億円、制作費を削減することができたといいます」
 つまり韓流ドラマは視聴率のみならず、制作費を抑えることができる理想的なコンテンツだというのだ。

カテゴリー: 社会   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
巨人の捕手「大城卓三と小林誠司」どっちが「偏ったリード」か…大久保博元が断言
3
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」
4
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
5
フジテレビ井上清華「早朝地震報道で恥ずかしい連呼」をナゼ誰も注意しない?