芸能

白石麻衣「教場」出演で新垣結衣に潰される「崖っぷち女優業」の重圧

 白石麻衣が、4月期の月9ドラマ「風間公親─教場0─」に出演する。これは木村拓哉が刑事指導官を演じる、警察ミステリー。20年と21年の1月に新春特番として放送され、高視聴率を獲得している。

 初出演となる白石は、木村と「バディ」を組む新人刑事・鐘羅路子を演じるといい、2月13日には自身のインスタで、バッサリと髪をショートにした写真を投稿。今回の発表により、それが役作りのためのイメチェンだったことが判明している。テレビ誌記者が語る。

「白石は出演オファーを受けた際に相当驚いたようで『私ですか!?』と思ったとか。木村との初共演についても緊張と不安を語っていますが、チャームポイントであるロングの髪を切ったあたりからは、役に臨む覚悟が感じられますね」

 ただ、木村の「バディ」役については2月上旬、すでに新垣結衣が出演することが発表されていたことから「どういうこと?」と思った人も多いようだ。

「木村の相棒役は計5人で、新垣と白石のほか、北村匠海と染谷将太、赤楚衛二が決まっています。それにしても、芸能界トップクラスの美女2人の共演はなかなか見られるものではなく、『豪華すぎる』と、今のところは期待の声が上がっています」(前出・テレビ誌記者)

 ただ、白石にとっては険しい大舞台にもなりそうだ。芸能関係者によれば、

「乃木坂46メンバー時代は輝きを放ち続けましたが、卒業後はいまいちパッとせず、女優業が迷走している状況。原因は乃木坂のイメージの強さと『白石麻衣』の大看板が邪魔しているからでしょう。30歳を迎え、おちおちもしていられない。その点、『教場』の演技で評価が上がれば、女優業を切り開く第一歩となりそうですが、新垣との共演となると、潰されてしまう可能性もある。比較された上に『大根』のレッテルが貼られるようなことがあれば、今後の活動において、致命傷になりかねません」

 相当なプレッシャーが襲いそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
「致命的ミス」巨人・リチャードに阿部監督が怒りの2軍通告!でも解説者2人は「?」反応
3
さだまさしが今明かす「借金28億円と返済地獄30年」の「コンサート年間186本」究極生活
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
岡田彰布が明かした「長嶋茂雄からの直電」が今もナゾのままの「不思議な縁」