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記事全文を読む→JALが6600円セールを緊急中止…航空会社チケットをめぐる「飛ぶ飛ぶ詐欺」トラブル実態
日本航空が3月9日から開始した「国内線全路線6600円のタイムセール」にアクセスが殺到し、サーバーダウンを起こしたことで急遽、中止を発表した。9日の午後6時半頃、公式サイトは18時間ぶりに復旧したが、セールの再開は未定だという。
日本航空は「ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」としている。航空会社がセールを開催し、このようなトラブルが起こることは、コロナ禍になって増加している。
例えば、エアアジアXの場合。22年4月、東京地方裁判所はエアアジア・ジャパンの破産手続き廃止を決定した。翌5月にはタイ・エアアジアXが、タイ中央破産裁判所に再生計画を申請し、受理されたと発表。
エアアジアXは、この間にもたび重なるセールを開催していた。だがコロナ禍の影響もあり、欠航が続いたのだ。筆者も昨年8月のセールで、エアアジアXでタイ・バンコク行きの航空券を予約したが、欠航となったため、フライトを変更。スケジュールを自由に調整できたのでよかったが、あらかじめ予定が決まっている人であれば難しいだろう。
エアアジアXに返金を求めた人は「クレジットアカウント(ポイント付与)でしか返金に応じてもらえなかった」と語る。同じようなトラブルが相次ぎ、エアアジアの信頼は失速。SNSでは「飛ぶ飛ぶ詐欺」「もう二度と買わない」という声が少なくない。
今年2月から、大阪からチェンマイ直行便が就航したタイ・ベトジェットエアのケースはどうか。3月7日から3月16日まで、大阪~チェンマイ線と福岡~バンコク線を、諸費用込みの片道約1万5000円というセールを開催している。しかし、実際に購入しようとした人によると「カード決済がエラーになる」「アプリで予約項目を入力するとエラーになる」などの苦情が出ている。
ウクライナ情勢の悪化による燃料資源の高騰、供給不足などから、値上げしている航空券。安い航空券を見つけたらすぐにでも買いたくなる気持ちはわかるが、このようなリスクやトラブルが起こることは想定しておいた方がいいだろう。
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