芸能

太川陽介「バスVS鉄道対決旅」で全カットされた「疑惑のシーン」!ヤラセをなかったことに…

 3月15日の「水バラ」(テレビ東京系)で、太川陽介の「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第15弾」が放送されるのに合わせて、「予習復習」として、以前の第8弾が3月11日に再放送された。このように、最新回の直前に過去の回が放送されることはよくある。ところがこの再放送は、いつもと様子が違っていた。おかしな点に気付いたというテレビ誌記者が証言する。

「初回放送時に問題になったシーンが、まるまるカットされていたんです。ゴール直前に太川チームのメンバーであるプラスマイナスの岩橋良昌が、急きょトイレに駆け込んだ場面でした」

 カットされたその場面はこうだ。リードしていたのは太川チームだったが、ゴールの長崎・平戸城まであと数分と迫ったところで、岩橋が「すごいトイレ行きたい。ヤバ」と言い出す。太川がアキレながら「なんで大事な時におしっこなんだよ。行っといでよ」とトイレを勧めると、岩橋は猛ダッシュ。数秒後に個室のドアを閉める音が聞こえ、一同は岩橋が小ではなく大をもよおしていたことを知るのだった。もちろん、これで時間を大きくロスすることに。それでも太川チームは勝利を収めたが、差はわずかだった。

 なぜこのシーンが問題になったのかといえば、

「太川のバス旅は今では全て、対決形式になっています。テレビ的には、戦いが僅差になるのが望ましい。そこで有利なチームに『足を引っ張る人物』を入れ、接戦を演出しているのではないか、との疑惑がありました。そしてこの第8弾でその役割を果たしたのが、岩橋だと。ところが再放送ではそこが全カットされていたことで『テレ東はヤラセを隠したくてカットしたのでは』と指摘されているんです」(前出・テレビ誌記者)

 本放送は3時間半で、再放送は2時間半と短くなるため、放送できないシーンがどうしても出てくる。ただ、カットしてもいい場面は他にもっとあったはずだ。都合の悪いシーンを隠そうとした、と思われても仕方がないのである。

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