芸能

「性的被害で自死」に賠償金1億3000万円の衝撃判決…ハラスメントを撲滅させる飯島愛の「画期的方法」があった

 大分県中津市の法律事務所に所属していた弁護士の女性が、事務所の代表だった元弁護士から性的被害を受けて自死したとして、遺族が損害賠償を求めた裁判で、大分地方裁判所は元弁護士らに1億3000万円の賠償金の支払いを命じた。

 被告側は「恋愛関係にあった」と主張したが、判決では「性的な欲求を満たすために関係に及んだ」と一刀両断し、自死との因果関係を認めたのである。

 こうしたセクシャルハラスメントを含む性的被害は近年、芸能界でも多々報じられた。木下ほうか、香川照之、映画監督の園子温…。報道によって仕事を失うなど社会的制裁を受けたが、ハラスメント相談を受けるカウンセラーが言うには、

「性的なものでだけでなく、パワハラが絡んでいるのが厄介なんです。ハラスメントに及ぶ場合、たいていは立場が上の者が下の者にコトを起こす。これを断ったら仕事がなくなるんじゃないか、あるいは、これを我慢しなければマズイことになる、という弱みがあるから、毅然とした態度に出られない」

 では何かいい方法はないものか。このカウンセラーは、タレントが実際にとった方法を紹介した。

「かつて飯島愛さんが、こんなことを言っていました。『私にハラスメントしようとしてきた人、いやらしく口説こうとしてくる人には、私は口が軽くてみんなにペラペラ話しちゃいますけど、それでもいいならその誘いに乗ります』と。この作戦をとれば、ほとんどの人が諦めたといいます。ぜひ活用して下さい」

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え