売れるかどうかは運次第！？ 実力やルックスだけでは生き残れないのが芸能界。強運を味方につけて、第一線で活躍し続ける男女の占いライフを深掘りリサーチすると‥‥。
「比嘉愛未（36）がハマッているのが、お笑いコンビの千鳥と占い。現在、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（テレ朝系）に出演中ですが、現場では千鳥のおもしろさを滔々と語り、携帯番号の下4ケタの数字で占う有名占い師にハマっていることを明かしていました。恋愛運や金運を重点的にチェックしているそうです」
こう話すのは占い事情に詳しいフリーの芸能記者。占いに夢中の女優は比嘉に限らない。今年3月に結婚と妊娠を発表した木村文乃（35）にはこんなタレコミ情報が‥‥。
「木村はなかなか予約が取れない1日1組限定の占い師をひいきにしています。場所は東京・港区。サロンのような部屋になっていて、料金は5万円以上と高額ですが、ほぼ時間制限なしでアドバイスをしてくれるのが魅力。自分のことだけでなく、家族や友人の運勢も見てくれるので、もしかしたら夫との相性などについても相談していたかもしれませんね」（芸能関係者）
運気を上げるためなら投資を惜しまない。現在、「あなたがしてくれなくても」（フジ系）に出演中の田中みな実（36）はこだわりが強いようで、
「いいことを言われるまで、何軒もハシゴすることで有名です。もっとも、最近は人の目を気にして電話占いを活用しているようです」（女性誌ライター）
東京・渋谷の裏路地には芸能人がお忍びで訪れる有名店が存在するという。前出・芸能記者が語る。
「そこではお酒を飲みながら、店のママが占ってくれます。歌舞伎俳優の市川團十郎（45）が“海老蔵時代”から通っていて、女優の貫地谷しほり（37）やお笑いトリオ・森三中のメンバーも姿を見せるそうです。実は自分も身分を隠して占ってもらったのですが、占いの結果をしっかりとメモで残してくれる。鑑定してもらったのは5年ほど前ですが、怖いくらい将来を言い当てていましたね（笑）」
日々、占いの館を訪れては運勢チェックに勤しむ芸能人たち。中には常識はずれの占いライフを送っている有名美女も。
「ビジネスでも大成功したKさんはお気に入りの占い師を囲い込んで、『いつでも好きな時に占ってほしい』と、自分の“専属”にしたのは有名な話。決して安くはない給料を払い続けているそうです」
身内に超有名占い師を持つのが人気お笑いタレントの友近（49）だ。
「何を隠そう、友近の母親は地元・愛媛では知らない人間はいないと言われる占い師。『奇跡の伝道師』の触れ込みで、カフェなどで不定期に鑑定会を開いています。トーク力もバツグンで、今ではラジオ番組のレギュラーを持つほどです」（前出・女性誌ライター）
幸運をつかみ取った売れっ子の陰に、カリスマ占い師ありということか。
