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記事全文を読む→「愛媛・女子高生死体遺棄事件」3DKの室内で繰り広げられた一部始終とは?(2)母に指示され暴行する姉弟
裕香さんの中学時代の知人が当時を振り返る。
「中学時代は明るくて元気なタイプ。ディズニーが大好きで、特にティンカーベルがお気に入りだった。部活は卓球部で真面目に練習していた。彼氏ができた時にはうれしそうに話してくれましたね。だけど高校に入学してから黒髪を金髪に染めて、ヤンキー仲間と遊ぶようになって、昨年の春に高校を中退してしまったんです」
松山市内の高校に通っていた時に同級生として出会ったのが、恵容疑者の長女・B子だった。高校中退後、実家にいづらくなったのか裕香さんは家出をし、恵容疑者の家に居候するようになる。
「一緒に住み始めた頃は、窪田家と同行する形で香川県に旅行に連れて行ってもらったそうです。好きな男の子の話をしたりして、友達のように、家族のように仲がよかったと言っていたのに‥‥」(裕香さんの知人)
では、いったい、窪田家で何が起きていたのか。実は、今年の春頃、近隣住民が不穏な空気を感じている。裕香さんが部屋のゴミ出し、犬の散歩、布団干しなど家事を押しつけられる様子を複数の住民が目撃。冒頭のように主従関係ができてきたのも同じ時期のようだ。恵容疑者を乗せたタクシー運転手が言う。
「今年5月頃に恵さんたちを乗せました。まず運転席の後ろの座席に恵さんが座ると、隣に裕香さん、娘2人も後部座席に座るよう恵さんが指示していましたね。ギュウギュウ詰めなので空いている助手席を勧めると、恵さんにキッと鋭い眼光でにらまれたんです。車内では裕香さんは顔を伏せてビクビクしていたのを覚えています」
裕香さんには見た目にもハッキリと変化が起きていた。住民たちが見かけるたびに、顔や体にアザが増えていたのだ。
「夜中になると恵さんの部屋から『殺すぞ!』『お前なんかこの世に生きている価値がない』という怒声が聞こえてきました」(近所に住む男性)
捜査関係者が暴行についてこう説明する。
「裕香さんが家事を嫌がると、『何でせんの!』と恵容疑者が怒り、A男やB子に殴るよう指示をしていた。時には恵容疑者が手を出すこともあった。暴力が日常化してくると、指示を受けずに子供たちが実行するようになりました」
エスカレートする暴力。その先には「さらなる悲劇」が待っていた。
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