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記事全文を読む→真実を知っていても…東山紀之がそれでも「ジャニーズ性被害の実情」に踏み込めない「立場と事情」
東山紀之が5月21日、自身がキャスターを務める「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長の性加害問題に言及した。
5月14日に藤島ジュリー景子社長が謝罪動画を公開して以降、現役のジャニーズ所属タレントがこの問題について発言するのは初めてだ。
「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきと思い、後輩たちには極力、待ってもらいました」
と明かした東山は、被害を受けた元ジュニアたちについて、次のように踏み込んだのである。
「未成年に与えた心の傷、人生への影響は計り知れません。事務所から再発防止策が出されましたが、我々もどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発された皆さんにどう対処するべきなのか、そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければなりません」
ポイントは2点ある。まずはジャニーズ所属の後輩たちに、発言するのを待ってもらっていたというものだ。
嵐の櫻井翔が「news zero」(日本テレビ系)で月曜キャスターを担当するほか、TOKIOの城島茂は「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)でメーンパーソナリティーを、KAT-TUNの中丸雄一が「シューイチ」(日本テレビ系)でコメンテーターを務めている。だがそれまで、この問題に関してはコメントしていなかった。
もうひとつは、ジャニーズという名前の存続について言及し、外部の人間、つまり第三者との連携に含みを持たせたことだ。
ジャニーズ所属の現役タレントのトップである東山が発言した意味は大きいが、それでもファンの反応は極めてシビアだ。「ジュリー社長の発言とそれほど違わない」「東山はやはり会社側の人間」「実際の性被害に関してもっと知っているはず。それを話すべき」などなど…。芸能記者もこれに同意して、
「確かに東山のコメントは、藤島社長の発言に少し付け加えただけ。性加害の実情に踏み込んだわけではありません。言いたいことを全て率直には言えない、という立場の問題もあるでしょうが」
東山が先に発言するのを待っていた形の櫻井が、5月22日の「news zero」で発言するのか、興味津々なのである。
(石見剣)
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