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記事全文を読む→テリー伊藤対談「石破茂」(1)「朝日新聞的史観」だけ持つ人もいる
●ゲスト:石破茂(いしば・しげる) 政治家。1957年生まれ。鳥取県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。86年、29歳の時に旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来9期連続当選。内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農林水産総括政務次官・防衛庁副長官(森内閣)、防衛庁長官(小泉内閣)を経て、福田内閣で防衛大臣、麻生内閣で農林水産大臣を務めた。9月2日現在、自民党幹事長。
9月3日に安倍内閣改造を控え、その去就について注目を一身に集める石破茂氏。安全保障に関するスペシャリストとして日本の中枢をつかさどる次期総理候補と、天才テリーの一騎打ちがついに実現した。公人の気苦労や精神の保ち方など、引き出された政治家の意外な素顔にも注目だ。
石破 アサ芸は最近は読んでないけど、なかなかすごいですよねえ。退屈しなくて、実におもしろいねえ。
テリー うれしいなぁ。アサ芸を読まないと、日本は元気にならないですよ(笑)。今日はよろしくお願いいたします。まず、朝日新聞が慰安婦報道の間違いを認めましたね。
石破 あの報道をもとにして、日韓のいろんな問題が出てきたわけですね。あのとおりだとすれば、いまさら「取り消します」だけで済む話だろうか、というのはありますね。
テリー そうですよね。
石破 だけど、こういうことを言うと、毎日新聞みたいに「言論弾圧のおそれ」と書かれてしまうんだけど。
テリー 「正しいことを報道してほしい」と言っているだけですよね。あとは、一般の人たちが政治に関心を持って「朝日新聞、もっとちゃんとやれよ」というような意識が高まってきた、ということもありますよね。
石破 そうですね。新聞を2紙併読しているという人は、あまりいないんですよ。
テリー そうか。僕は毎日、最低でも5紙ぐらいは読みますけど。
石破 それは伊藤さんはお仕事柄、全部お読みになるでしょう。我々もいっぱい読みます。だけど普通の方は、朝日しか読まない、産経しか読まない、読売しか読まない‥‥という人が圧倒的多数なのであって、朝日しか読んでない人は「朝日的史観」で自分の人生を律してきたわけでしょう。そうすると、その人たちの人生はどうしてくれるんだっていうことも、ありますよね。従軍慰安婦問題の「悪」を暴くために頑張ってきた人だっていっぱいいるわけでしょう。
テリー そうですよね。
石破 とはいえ、たとえ「責任者出てこい」と言っても、証言した人は亡くなっていますし、出てきて糾弾するだの、責任を追及するだのというよりは、これを契機として、もう一度日韓関係を考え直すということが大事だろうと思いますね。
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