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記事全文を読む→プロ野球月間MVPセは投打ともに受賞という「現役ドラフト移籍組」の価値
プロ野球セ・パ両リーグは6月8日、5月の「大樹生命月間MVP賞」を発表。セの投手部門は阪神の大竹耕太郎投手、野手部門では中日の細川成也外野手が受賞した。一方、パの投手部門は日本ハムの加藤貴之投手、野手部門は日本ハムの万波中正外野手が選出されている。4選手とも初選出で、セの2人は共に、昨オフ初めて開催された現役ドラフトの移籍選手としての栄誉となった。
大竹は5月、4試合に登板。3勝0敗で、防御率はなんと0.33だった。4試合全てでクオリティースタートを達成するなど、圧巻の成績。6月4日終了時点で一時、投手三冠(最多勝、防御率1位、勝率1位)になる好成績を維持している。
細川も5月は打率3割6分2厘、5本塁打17打点と絶好調だった。すっかりスタメンに定着し、打率はセ4位、打点は6位につけている(6月8日時点)。
「それにしても、現役ドラフトで移籍した選手から、早くも月間MVPを受賞する選手が出てくるとは。この制度が機能し、各球団に活性化をもたらした証しといえそうです」(スポーツ紙デスク)
現役ドラフト組の活躍は、この2人だけではない。楽天から巨人に移籍したオコエ瑠偉外野手は4年ぶりに開幕スタメンに名を連ねると、ここまで24試合で打率2割5分8厘。一時は2軍落ちも経験したが、再び1軍に戻り、スタメンに復帰している。
巨人から広島に移籍した戸根千明投手は17試合に登板して、4ホールド。ブルペンに欠かせない存在になっている。
「彼ら以外でも、多くの選手が既に1軍の試合に出場しており、今後、成績を伸ばしてくる可能性があります。現役ドラフトは、そもそも出場機会に恵まれない選手を移籍によって活性化させることが狙い。移籍した全ての選手が活躍できるわけではありませんが、月間MVPを受賞するほどの選手が出てくるというのは喜ばしいこと。今オフは一層、活発な現役ドラフトになるのではないか」(前出・スポーツ紙デスク)
第2の大竹、細川の出現が楽しみである。
(石見剣)
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