スポーツ

筆頭は「糸原」岡田体制では腐る「阪神がトレードに出すべき3人」

 元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が7月12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。阪神の「トレードに出してあげたほうがいい選手」を挙げていた。

 同チャンネルでは、実力があるのに2軍にいたり、1軍に上がってもあまり使われない選手を「トレードに出してあげたほうがいい選手」として提案。それを12球団でシリーズ化しており、今回、取り上げたのが阪神だった。

 里崎氏がまず名前を挙げたのが、糸原健斗内野手。

 昨年、矢野燿大監督のときには出場試合数が多かったが、今年の岡田彰布監督では激減。佐藤輝明の調子次第で出場試合が増減するが、そのサトテルは人気が高いため岡田監督も使わざるを得ない状況。里崎氏はそんな糸原について、

「今年30歳でギリ。(トレードで)いい選手を取れるんだったら、糸原選手はいいチャンスがあると思う」

 とした。

 次に名前が出たのが高山俊外野手。

 近本光司が負傷しても1軍に上がらず、外野は島田海吏、ノイジー、ミエセスの外国人、若手の森下翔太、前川右京も使われている状況だけに、

「これは高山のためにも。ひょっとしたら細川(成也=DeNAから中日)みたいになるかもしれないからね。どうせ使わないなら、最後の勝負を高山自身にかけさせてあげてもいい」

 と里崎氏。

 そして最後に挙げたのが、秋山拓巳投手だ。

 7月10日時点で、2軍では最優秀防御率。しかし青柳晃洋投手が2軍落ちしても1軍には呼ばれず、桐敷拓馬、浜地真澄、及川雅貴、村上頌樹という若手も台頭している状況を指摘した。

 トレードの期限は7月31日。山本泰寛内野手、北條史也内野手あたりも気になるが、阪神はトレードを行うのだろうか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
元木大介が明かす巨人監督「長嶋茂雄と原辰徳」選手との食事に見る「決定的な違い」
2
LE SSERAFIM・NATURE・NewJeansの「対立・活動終了・空中分解」…韓国ガールズグループに「騒動の連鎖」
3
政府が慌てて調査を始めた「日本海海底大地震」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(2)
4
「築地球場」本拠地移転を狙うのは巨人ではなく「西武ライオンズ」という大逆転
5
悶絶級の愛らしさ!「井桁弘恵」を全力応援したくなる「うまい・可愛い・見せる」魅力の宝庫