スポーツ

大山に糸原、そして梅野まで…阪神ナイン「SNS削除連鎖」のえげつない舞台裏

「マイナビオールスターゲーム2023」に選ばれた阪神・梅野隆太郎が自身のSNSを削除したことで、虎ファンが大騒ぎしている。スポーツ紙デスクによれば、

「消えたと話題になったのは、7月18日でした。一方でインスタグラムは通常営業したままです」

 よくよく考えれば、シーズン途中にSNSを削除して話題になること自体、ファンが梅野のSNSに注目していた証拠と言えるが、選手は選手で言い分があるらしい。テレビ局スポーツプロデューサーが、あとを引き取って言う。

「阪神ナインのSNSには、成績を落とすとすぐさま誹謗中傷の書き込みが殺到するのは日常茶飯事。それを見て意気消沈し、メンタルまでやられる選手が続出しました。過去に糸原健斗、大山悠輔がSNSから離れたのも、それが理由です」

 梅野は先日、岡田彰布監督から「お前、もう使えへんからって言うといたからな」などと、一歩間違えれば先発捕手クビとも捉えかねない、センシティブな発言があったばかり。自衛策を取ったのは賢明な選択だったのである。

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