社会
Posted on 2023年08月18日 09:58

【廃墟探訪】「バイオハザード研究所」の異名が付いた富山の医薬品会社跡地

2023年08月18日 09:58

 富山県といえば、江戸時代に全国に薬を広めた「富山の薬売り」が有名。県内には今でも多くの薬剤メーカーが存在するが、廃墟マニアの間で有名な某医薬品会社の跡地がある。

 その企業は主に動物用のワクチンや血液製剤を扱っていたが、2007年に未承認の犬用血液型判定薬を販売したとして社長ら5人が逮捕され、08年2月末に倒産。建物がそのまま残され廃墟化しているのだ。

 現在、廃墟内部には多くの薬品や研究機材がそのままの状態で放置されており、まるで映画に出てくるような異様な空間から「バイオハザード研究所」と呼ばれている。

 廃墟マニアが語る。

「建物の中には今でも数々の薬や実験機具が残っています。現在は立ち入り禁止になっていますが、最深部には『BIOHAZARD』の表示マークが見られ、ここが特定病原体の取り扱い施設であることを示している。同社は05年に発生した鳥インフルエンザの際、効果の高いワクチンを開発したと発表しているものの、一方で遺伝子組み換え生物を不適切に使用していたとして文科省から厳重注意を受けており、当時は裏で何をしているのかと大きな話題になりました」

 全国各地にある廃墟だが、医療品会社というのはかなりレア。敷地の一角には実験で死んでしまった動物のための慰霊碑が建てられているが、いったいこの施設でどんな実験が行われていたのだろうか。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク