スポーツ
Posted on 2023年08月25日 17:57

大谷翔平、2度目の「トミー・ジョン手術」なら来季も投手登板が消滅の悲劇

2023年08月25日 17:57

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平を悲劇が襲った。

 日本時間の8月23日に行われたレッズとのダブルヘッダー第2戦に二刀流で出場したが、2回に「右腕の疲労」により緊急降板。試合後、ペリー・ミナシアンGMが記者会見で「右肘靱帯損傷で今季投手としてもう投げない」とした。

 この日の登板ではストレートの最速が151.9キロにとどまるなど剛速球は陰を潜め、平均速度も10キロ近く遅かった。

 大谷は2018年6月にも「右肘内側側副じん帯損傷」で故障者リスト(DL)入り。一度は投手として復帰したものの、同年9月上旬の精密検査により右肘じん帯の別の場所の損傷が判明し、シーズン終了後の10月1日に腱移植手術、いわゆるトミー・ジョン手術を受けている。

 まずはセカンドオピニオンを受け手術を含め検討するというが、セカンドオピニオンを実施しなければならないほど深刻な状況の可能性がある。前回の手術時は翌年の5月から打者で復帰したものの投手としては全休。20年7月26日に手術から1年10カ月ぶりに投手復帰を果たしたものの、今度は右肘付近の屈筋回内筋痛と診断され同年中の投手復帰が消滅。結局、完全復帰したのは21年の4月で、手術から2年半もの間、投手として思うような活躍ができなかった。

 スポーツライターが語る。

「再びトミー・ジョン手術を受けるとなると、前回よりも手術が複雑になり、選手によっては回復がより遅くなると指摘する専門家もいる。となると早めに治療を始めたいところですが、打者としてプレーオフのわずかな可能性や本塁打王にこだわれば、それだけ復帰が先になり、来季も投手を断念せざるをえない可能性が高くなる。難しい判断が迫られます」

 まずはそこまで深刻ではない状況を願うばかりだ。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク