芸能

レントゲン写真を見て看護婦が吹き出した!/ブサイク芸人「ほんこん伝説」①

 かつて2000年から2002年まで「吉本ブサイクランキング」で3年連続1位に輝き、殿堂入りした男、ほんこん。ブサイクにまつわるエピソードには事欠かない。

 検査のため、病院でレントゲンを撮った時のこと。出来上がったばかりの頭蓋骨のレントゲン写真を見た看護婦は、そのいびつな形に思わず「あはははっ!」と吹き出してしまったという。

 あるいは、ほんこんがニューヨークに行った時のこと。ホテルのエレベーターで一緒になった子供がほんこんの顔を見て驚き、つい「Oh my god(なんてこった)!」と声を出したそうだ。

 人だけでなく、なんと動物までもが、そのブサイクぶりに反応している。動物番組で大きなフクロウと対峙した時のことだ。東野幸治によると、

「フクロウは『コイツ、勝てる』ってなったら、グワーッて威嚇するんですよ。で、いろんなゲストの方が前通って威嚇して、怖い怖いってリアクションになって。で、ほんこんさんも『怖いですよ』って行ったら威嚇せんと、フクロウが怖がってんねん。本能で『勝てない』って」

 ナインティナインの岡村隆史が「注意事項」を明かす。

「関係性がない人が、お顔イジリも雑にイジッたりしたら、ホンマに怒りはりますから。あと、あんまり『ほんこん』って言うと、ホンマに怒りはります。ちゃんと関係性があって、ちゃんと笑いというところに重きを置いてないと」

(坂下ブーラン)

1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身