スポーツ
Posted on 2023年09月09日 09:59

長嶋・野村・小久保・おかわり君も…低レベルの本塁打王争いは何度もあった

2023年09月09日 09:59

 どうも今年は本塁打が少ない。そう感じているプロ野球ファンは少なくないのではないか。

 セ・リーグは、巨人・岡本和真が38本で独走。DeNA・牧秀悟と昨年56本の三冠王、ヤクルト・村上宗隆が26本で続く(いずれも9月7日時点)。パ・リーグに目を向ければ、楽天・浅村栄斗とロッテのグレゴリー・ポランコが23本で並ぶ展開となっている。

 野球解説者の江本孟紀氏が自身のYouTubeチャンネル〈エモやんの、人生ふらーりツマミグイ「江本孟紀」〉で、こう話している。

「かつてはどのチームにも4番バッター、ホームラン打者っていうイメージのバッターがいて、ある程度、本数をみんな打ってたんですよ。12球団のホームラン打者という人はね」

 40本に届きそうな岡本は別として、パ・リーグの本塁打王争いはなんとも低レベル。だが、これに反論するのは、ベテランのスポーツライターだ。

「プロ野球の歴史を紐解けば、30本を下回る本塁打王は時折、現れます。パ・リーグでは歴代3位となる6度の本塁打王になった西武・中村剛也が27本(2012年)、ダイエー(現ソフトバンク)の小久保裕紀が28本(1995年)、古くは1961年、南海(現ソフトバンク)の野村克也が29本でキングになったこともありますね。セ・リーグでも、巨人・長嶋茂雄が1958年に29本で、1961年にも28本で本塁打王タイトルを獲得しています」

 岡本がいなければ、今季はそんな様相を呈していたのだ。Bクラスが現実的になりつつある巨人ファンにとって、岡本の豪快な一発が唯一、溜飲を下げる材料なのではないか。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク