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記事全文を読む→「おやつ」か「ご飯のおかず」か…コロッケをめぐる現代の大論争と画期的「新レシピ」
コロッケはおかずではない、とは衝撃だ。
それは「ZIP!」(日本テレビ系)で10月3日に放送された「コロッケおかず化計画」なる特集だった。今、若者の間では、コロッケは「おやつ」の位置付けで、ポテトチップスやポテトフライの延長上にあるという。当然ながら、ご飯のおかずとして食べてきた世代は驚きである。
どちらの言い分がもっともなのか、フードアナリスト協会の横井裕之理事長の解説を聞こう。
「現在のコロッケはおやつですが、もともとはおかずです。1900年代初頭にコロッケが大ブームになり、『今日も明日も毎日コロッケ』と歌う『コロッケのうた』までできました。この時代はジャガイモは安価でおいしいからと、よくお料理に使われていましたし、じゃがいもコロッケはとんかつやカレーと並んで、日本の3大洋食のひとつだったんですよね。それが高度経済成長とともに日本の食卓が豊かになっていき、じゃがいもコロッケよりはメンチカツやカニクリームコロッケなど、牛肉や豚肉、魚介を使ったものが台頭していったんです。そして1980年に入り、お肉屋さんやコンビニで、学生達が遊びや塾帰りにコロッケをひとつ買ってほおばるようになった。ここでおやつとしての地位を確立しました。小腹を満たすにはピッタリです。ただ、今でも洋食屋さんに行ったら、エビフライ、ハンバーグにコロッケが添えられていますよね。日本の食が豊かになったということです」
番組では、カツ煮のようなコロッケ煮にしたり、ベーコンをコロッケに巻いたりして、プラス何かでおかずになる、とレシピを紹介。単体ではあまりおかずとしては認めてもらえないコロッケも、何かがセットになれば立派なおかずになる、ということだった。
「単体の場合は、デミグラスソースやウスターソースをたっぷりかければ、立派なおかずです」(横井理事長)
ともあれ、現代風のコロッケ+αレシピを試してみるか。
(小津うゆ)
アサ芸チョイス
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