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記事全文を読む→西武・山川穂高「球界的には禊は済んだ」巨人・中日・日ハムが挙がるFA移籍の「最大ネック」
西武ライオンズの山川穂高内野手が10月5日、ようやく謝罪会見を行った。今年5月に知人女性への強制性交の疑いで書類送検され8月下旬には不起訴になったものの、球団からは公式戦無期限出場停止処分を受けている。
この日の会見では、山川がセ・パ12球団が出場する秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」(9日~30日)への参加が決まり、「このタイミングで(報道陣に)お集まりいただき、自分の口から謝罪したいと球団にお願いしました」と山川本人の希望で行われた。
多くの批判について山川は「見られる範囲で全て見た。目をそらすのではなく、目で見て真摯に受けて止めて反省する」と話した。また謹慎中に毎日のように打撃のアドバイスを聞いてくる3軍選手たちが「目がキラキラしていて、(自分がルーキーのころを思い出し)改めてやらなきゃいけない」と続けた。本人は現役続行を決意。西武がこの日の練習からは禁止されていた背番号3のユニホームの着用を解禁した。
本塁打王3回、世界一を奪還したWBC栗山ジャパンのメンバー、そして国内フリーエージェント(FA)権取得も、一軍登録日数は17日足りなかったが故障者特例措置によって取得の見込みで、「日本球界的には山川の禊は済んでいるという流れ」(西武担当記者)という。この日行われた会見も、
「西武は炎上会見にならないように球団幹部を同席させず、テレビカメラもきちんと入れて山川に真摯に語らせる舞台作りをしていました」(前出・西武担当記者)
今回のトラブルがなければソフトバングへのFA移籍が決定的だった。では山川獲得に手を挙げる球団はあるのか。貧打にあえぐ中日、日本ハムからチームメートとのトラブルで放出された中田翔を獲得した巨人など、移籍先の候補は複数ある。それでも、
「実戦から遠ざかっているのが一番のネック」(ある球団スカウト)
という声も。フェニックス・リーグに参加は決まった山川だが、試合への出場は確約されていない。果たして各球団が「山川チェック」に宮崎まで出向くかどうか…。
(小田龍司)
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