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記事全文を読む→【秋の風物詩】赤トンボは氷河時代から生存している「生きた化石」だった
秋になると毎年、虫探しの旅に出る。そんな大人が増えているそうだ。その代表的なものが秋の風物詩たるトンボである。
この季節に多く見かける赤いトンボは、アキアカネという種類が多い。他にもナツアカネ、ミヤマアカネといった種類がアカネ属で、日本でよく見られる種類だ。
実は「秋」がつくアキアカネの生まれは春。とても暑さに弱く、夏は水辺を離れて標高の高い涼しい高地で過ごしている。そして秋になると再び平地に降りてきて産卵するので、街でもよく見かけるというわけなのだ。
アキアカネは氷河時代に北方から日本へと移動してきた古代種で、数千年も前から日本の原風景に欠かせない生き物。近年では急激に数が減少しているが、さながら「生きた化石」といったところなのである。
(小津うゆ)
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