芸能
Posted on 2023年11月24日 09:59

ジャニーズ騒動関係ナシに仕事が増え続ける二宮和也の「処世術」

2023年11月24日 09:59

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)に賛同しなかった二宮和也は今年、俳優としてノリに乗っていた。7月期は「日曜劇場 VIVANT」(TBS系)、10月期は月9の「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)で、2期連続ドラマに出演。秋には主演映画「アナログ」も封切られて、役どころが異なる3作品に恵まれた。

 二宮と同時期にSMILE-UP.を退所、独立を発表したのは岡田准一、生田斗真、屋良朝幸で、いずれも90年代のジャニーズJr.黄金期を支えたフロントメンバー。岡田は旧ジャニーズタレントで初めて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したが、2人目が二宮だった。元ジャニタレもアラフォーとなると、自立の道を選ぶようだ。

 デビューからおよそ30年が経っても、二宮が売り手市場をキープしていられるのは、筆まめな一面もあるだろう。最近でいうと、17年に公開された主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」。大親友の西島秀俊との初共演作で、二宮は「麒麟の舌」と呼ばれる絶対味覚の持ち主で、すべての味を記憶して再現できる料理人・佐々木充を演じた。

 作品は、佐々木が生きた2000年代初頭と、満州へ渡った天皇の元料理番で西島演じる山形直太朗がレシピ作成に人生を捧げた1930年代の2つの時代が描かれた。二宮は現代で、西島は昔。異なる時代に出演したキャストは、撮影現場も時期も違ったため、まったく顔を合せなかった。二宮は満州編のシーンは映像でしか観ておらず、一度も会わないままクランクアップを迎えたキャストが多数いた。雑誌編集者はいう。

「主要どころでは西島さんのほかに宮崎あおいさん、竹野内豊さんなど。3人には、直筆で手紙を書いたといいます。先に現代版を撮り終えたため、『これから暑い季節になっていきますが、そちらは撮影が始まりますが、お体に気をつけてください』という心づかいをして、『(満州編の)現場に行くことはできないので、よろしくお願いします』としたためたそうです」

 LINEやメールで済ませることが主流となっているこの数年でも、二宮は手紙を重んじているという。

「それでも本人は、字の汚さに辟易しているとか。何度も書いては、引いて見て、『石ころがいっぱい並んでるみたいな字』に見えたこともあったといいます」(前出・雑誌編集者)

 そんな気づかいを見せず、感じさせないのが二宮流。しかし、X(旧ツイッター)のフォロワーは205.2万人で、KAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨と継続しているYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」はチャンネル登録者数が驚異の420万人超え。飄々としているが策士であることも、人気の要因といえよう。

(北村ともこ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク