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記事全文を読む→広陵高校野球部「暴力問題」で掘り起こされたオリックス・福田周平のOB「神エピソード」
甲子園の熱戦が盛り上がる裏側で、広島の名門・広陵高校野球部内で起きていた“暴力事案”が発覚した。学校の説明によれば今年1月下旬、1年生(当時)が禁止行為をしたことから、その指導として複数の上級生(同)が暴力を振るったという。
暴行を受けた部員はその後、転校。報告を受けた日本高等学校野球連盟(高野連)は3月に厳重注意処分を下し、再発防止策の徹底を要請した。ただ、広陵高校が甲子園大会への出場辞退を選択しなかったことに、世間の厳しい声が飛び交っている。
広陵高校はソフトバンク・有原航平、広島・上本崇司、日本ハム・上原健太といった多くのプロ選手を輩出してきた。しかし今回の暴行事案は、その輝かしい実績にも影を落とす結果となった。
そうした状況のなかで、広陵OBでありオリックスの外野手・福田周平選手の「神エピソード」が、野球ファンの心に灯をともしている。2023年11月、元部員を名乗る人物がSNSに投稿した一文が掘り起こされたのがきっかけだ。
「広陵OBで福田さんの後輩です。福田さんは三年生の中で唯一、理不尽な上下関係から後輩を守ろうと他の全三年生敵に回して口論してた人です。『理由もなくこいつらしばくなら俺をしばいてからやれよ』あのイカれ腐った上下関係の中で福田さんが持ってた男気と優しさは一生忘れません。あなたは神様です」
福田選手は広陵では2年秋から主将を務め、3年の春と夏には「1番・二塁手」で甲子園に連続出場。小柄な体格ながら、高校から明治大学、日本代表、そしてオリックスと、キャプテンの経歴を重ねてきた。それはまさに「キャプテンシーの塊」と評されるにふさわしいものだ。さらにプロ入り後も自ら背番号1を返上し「今の僕にはふさわしくない」と直訴する真面目さを見せるなど、その人柄への評価は球界内外で高まっている。
今季は22試合に出場し、打率1割7分6厘(8月5日現在)と苦しい数字が並ぶが、広陵の暴力沙汰をきっかけに、人柄の評価は爆上がりの福田選手。名門校の名誉が揺らぐ今こそ、OBの存在感が求められる。広陵の誇りを胸に、フィールドで再び「神エピソード」を刻んでほしい。
(ケン高田)
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