スポーツ

巨人・岡本和真は「食堂のメロンを熟したものに」契約更改で選手が球団に訴えた「珍要求」

 先ごろ、阪神・大山悠輔内野手が契約更改し、1億5000万円アップの年俸2億8000万円でサインした。大山は来季中、国内フリーエージェント(FA)権を条件を満たす可能性があることから球団側は複数年契約を提示。しかし「まずは連覇」と単年契約での勝負を選択した。

 契約更改といえば、実はそんなおカネ以外の「珍要求」がときどき飛び出すことがある。その多くはソフトバンクで、

「2020年、泉圭介投手(現・巨人)が自分のオリジナルグッズを作って欲しいと要求。19年には柳田悠岐外野手が、ファーム施設のシャワーの改善を望んでいる。16年には千賀滉大投手(現・メッツ)がヤフオクドームの水風呂の温度をもっと下げてほしいと要望しています。細かいことですが、選手が球団に直接要望を訴えられるのは契約更改のときぐらいですからね」(スポーツライター)

 面白いのが巨人の岡本和真だ。

「19年、東京ドームの食堂のメロンが『硬い』ので熟したものにしてほしいと要望して話題になりました。大のメロン好きからくる要望でしたが、今年1月『ズームインサタデー』(日本テレビ系)に出演した際、『よく考えたらメロンを柔らかくするとすぐ傷む。食堂はそれを考慮してくれていたと思う』と謝罪していましたね」

 ギャラ以外にも野球に集中するための環境を望むのはプロとしては当然といえるかもしれないが、岡本の場合は半分冗談だったのかもしれない。

(鈴木十朗)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
元木大介が明かす巨人監督「長嶋茂雄と原辰徳」選手との食事に見る「決定的な違い」
2
LE SSERAFIM・NATURE・NewJeansの「対立・活動終了・空中分解」…韓国ガールズグループに「騒動の連鎖」
3
「築地球場」本拠地移転を狙うのは巨人ではなく「西武ライオンズ」という大逆転
4
悶絶級の愛らしさ!「井桁弘恵」を全力応援したくなる「うまい・可愛い・見せる」魅力の宝庫
5
政府が慌てて調査を始めた「日本海海底大地震」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(2)