スポーツ

亀田和毅「やられた相手と即再戦」で明かした「負けるならKO」という変革スタイル

 名古屋国際会議場イベントホールで開催されるボクシング「3150FIGHT VOL.8」(3月31日)のカードが、「3150FIGHT」のファウンダーで元世界王者の亀田興毅氏により、1月25日に発表された。興毅氏とともに都内の会見場に現れたのは、亀田三兄弟の三男・和毅。昨年10月7日の「IBF世界フェザー級2位決定戦」で1-2の判定で敗れた相手、レラト・ドラミニ(南アフリカ)とのダイレクトリマッチが組まれるというのだ。前回、僅差の判定負けに納得がいかなかった和毅は、

「負けたままでは終われないんで、ここはしっかりアイツをバシッと倒して、次に行きたいなと。次はみんなが見てても、アイツ変わったなと言われるような試合をしたい。倒されんのやったらKO負け。勝つんやったらKO勝ちってスタイルで臨んでいこうと思ってるんで。負けたら引退は当たり前」

 強い意気込みを口にしたのだった。

 和毅は44戦40勝(22KO)4敗で、4敗は全て判定によるもの。長兄・興毅氏が喫した2敗、次兄・大毅氏の4敗も、全てが判定だった。

「偶然かもしれませんが、倒されないボクシングをした結果とも考えられます」(ボクシング関係者)

 KO決着のリベンジとなるかどうかに注目だ。

(所ひで/ユーチューブライター)

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