女子アナ

TBS・田村真子アナ「遅すぎる夏休み」裏の「フリー転身阻止」の思惑

 TBS系の朝のバラエティー番組「ラヴィット!」のアシスタントを担当する同局の田村真子アナウンサーが1月29日に“遅い夏休み”から復帰。「本当にゆっくりさせてもらいました!」と本人も笑顔でコメントしていた。

 田村アナは父・憲久氏(元厚労相)ら政治家の家系で育った才女。

「大学時代(上智大文学部新聞学科)は憲久氏の議員宿舎から通っていました。ただ、コネではなく堂々難関を突破して2018年に入社しました」(TBS関係者)

 キャリアシートの特技の欄に「正座」と書く理由は、大学時代に茶道部に入っていたから。女子アナといえば、ミスコンから学生時代にはタレント歴を引っ提げて入社するのが定番となっているが、

「田村アナの場合は学生時代、テレビ朝日のワイドショーやNHK BSのニュース番組でのアルバイト歴があり、今は現場のスタッフの動きや気持ちを汲めるアナウンサーとして局内での評価は非常に高いんです」(前出・TBS関係者)

 今回、1月に「夏休み」というとんでもないシフトになったのは「田村さんでなきゃ困る」と番組MCを務める麒麟の川島明らのスタッフの声もあったという。

「TBSでは、看板番組に自社のアナウンサーではなくタレントを起用する伝統がある。女子アナたちは、自分たちよりもタレントを起用する会社の方針に長年ストレスを抱えているんです。フリーやタレントへの転身が続出するのは、これが理由。田村アナの夏休みが翌年までズレた理由はもう一つ、本人のヤル気と、彼女に番組を任せるという局側の姿勢を見せること、つまりフリー転身阻止の思惑もあったそうです」(夕刊紙記者)

 連日朝5時の出社を続け奮闘する田村アナの人気は、今後もヒートアップしそうだ。

(小田龍司)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた