スポーツ
Posted on 2024年02月11日 09:58

盟友が明かしたラモス瑠偉「常識外れのサッカー観」ライバルの若手を練習で粉砕!?

2024年02月11日 09:58

 Jリーグ初期に黄金時代を築いたヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)の監督だった松木安太郎氏と選手の都並敏史氏、柱谷哲二氏、北澤豪氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネルに出演し、当時を振り返った。当時のヴェルディといえばスター揃い。だが、話題はラモス瑠偉氏のことがほとんどとなった。明かされたエピソードはどれも常識から大きく外れたものばかりで、改めてラモス氏の凄さを伝えている。

 ピッチ上での話を披露したのは柱谷氏。試合中、前線にロングボールを蹴っていたらラモス氏がやって来て「俺、帰るわ。必要ないだろ」とタッチラインの方へ歩いていったことがあったとか。ロングボールを蹴られると、ボールはラモス氏の頭の上を通っていくことになり、何もできないからこの行動になったのだろう。ラモス氏から「蹴ってばっかりいるんじゃねぇ」と、お叱りを受けたのだという。

 ラモス氏がボールを持ちたがる選手だったことを証言したのは北澤氏。自身の横にラモス氏がいて、前には三浦知良。2人は自分のスペースにやって来てボールをもらいたがることが多かったそうで、特にラモス氏はピッチの上で「王様」だったと振り返った。

 左サイドバックだった都並氏はラモス氏との思い出をこう明かした。

「ラモスさんの試合後の門限は朝4時。中途半端な門限だな。俺は朝まで行きたいんだけど。いつも3時55分ぐらいに『リンダリンダ』を踊って帰る」

 一方でサッカーでは激しい一面を見せていたそうで、

「試合に負け続けてラモスが活躍できない日が続くと紅白戦が激しくなる。紅白戦の内容によってスタメンが変わるなという日があった。それが石塚(啓次)だったんだけど、石塚にマンツーマンしたから。マンツーマンで潰してポジションをとっていた。ラモスは野生ですよ。野生」

 そんな激しい闘争心があったからこそ、ラモス氏はヴェルディだけでなく日本代表としても活躍できたのだろう。アジアカップでふがいない戦いぶりをみせた今の日本代表に聞かせたいエピソードである。

(鈴木誠)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク