スポーツ

大谷翔平「超・厳戒新婚生活」は松井秀喜流だった(2)誰も姿を見たことがない夫人

 大谷の結婚相手は結局、現段階で不明のままである。3月1日の囲み取材でも大谷は「いたって普通の人というか、普通の日本人です」と答えるだけで、お相手の素性や名前などはひた隠しにしたからだ。

 するとネット上を中心に、元バスケットボール選手・田中真美子(27)の名前が浮上したが、それも状況証拠が並べ立てられただけで、真実かどうか定かではない。

 結婚を発表した理由を「皆さんがうるさいので、ここで発表して野球に集中したいのが一番」と話した大谷。あくまで野球に専念する環境が整っただけで、私生活の切り売りはしないつもりなのだ。

 スポーツ紙デスクが話す。

「囲み取材の様子を見ていて、08年にやはりシーズン開幕前のキャンプ地で結婚を報告した、当時ヤンキースの松井秀喜(49)を思い出しました。周囲が交際事情を知らなかったのも同じなら、松井も『25歳の元会社員の一般女性』としか説明しませんでした。自作で夫人の似顔絵を描いてきましたが、実際はヘタウマな絵より美人と言われていた。とはいえ、メディアで夫人の姿を見た人間はいないと思います。現役当時、メジャーではマストとも言われる夫人会にも参加していなかった。日本に帰国する際も、一緒に空港から出てくることもないほど徹底していたんですから」

 大谷の「厳戒新婚生活」は、いわば「ゴジラ流」というわけだ。

 09年に日本人史上初のワールドシリーズMVPを獲得した松井は、大谷が「僕より率も高いし、総合的に高い打者。ずっと目標にしてきた」とするレジェンド。一方の松井は、メジャーのホームランキングとなった大谷の活躍を「想像もつかなかったこと。自分はかすりもしなかった」と手放しで絶賛している。

 野球に関して同じ方向を向いて歩む2人は、その志も一緒というわけなのだろうか。

「いや、結婚前の熱愛スキャンダルは、大谷が雲をつかむような話ばかりだったのに対し、松井の場合はルーブル美術館でツーショットを撮られた戸田菜穂しかり、実態を伴って数多の女性有名人と噂になりました。あくまで余談ですが(笑)」(球界関係者)

 大谷は現在、メジャー通算本塁打数が171本で、日本人最多記録となる松井の175本にあと4本と迫る。「憧れるのをやめましょう」と言わんばかりに記録を抜き去る準備が、秘密主義の結婚で整ったようだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ひっそり終了「ジョンソン」で振るわなかった「モグライダー」急失速の原因がわかった
2
【意外事実】巨人が4年ぶりに優勝できたのは「筒香嘉智が古巣DeNAに戻ってくれたおかげ」
3
山田邦子が禁断暴露!「トド発言スキャンダル」あの大御所芸能人に「いっぱいイジメられた」
4
西武ライオンズ「次期監督」西口文也が東尾修から1600万円をせしめた「伝説の約束」
5
阪神・岡田彰布監督「退任」なら「平田勝男監督+鳥谷敬ヘッドコーチ」球団と総帥の意見合体プラン