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記事全文を読む→高校サッカーを「まったく意味不明」と斬り捨てる北澤豪の先進的サッカー観を生んだ「読売クラブ魂」
今季、16年ぶりにJ1復帰を果たした東京ヴェルディ1969。今では下位のチームになっているが、かつては強豪クラブだった。日本リーグ時代には、日産や三菱といった名門と異なり、海外のクラブのような先進的な考え方を持っていたのだ。それを読売クラブ出身で元日本代表の北澤豪氏が証言した。
鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルに出演した北澤氏は、自身のサッカー人生を振り返った。サッカーを始めたのは、小学校1年生の夏。父親が野球好きで、幼稚園の頃から野球を教えてもらっていたという北澤氏は、ある日突然、その父親からサッカーをやるように言われたという。父親が方向転換した理由を北澤氏は、
「野球とサッカーのチームがあった東京の町田市にいたことが、大きな理由だと思う」
と分析。そしてサッカーをする日々が始まったが、当時の記憶がほとんどないのは、楽しくなかったからだという。それでも上手くなるためにどうすればいいのか考え始めた小学4年生ぐらいから、楽しくなった。この時、父親の意外な一面を見たそうで、
「一緒にサッカーの練習しても、やったことがないから下手なわけ。その頃、親父の会社のカバンからサッカーの本が出てきた。『勉強してるんだ』と思った。文句は言いながらも勉強してんだと思って、自分から進んで練習に行く動機づけになったのかもしれない」
努力が実り、中学生からは読売クラブに所属。そこで「読売魂」に触れる。
「プロの選手が間近にいるので、影響を受けた。トップチームの選手は、集まった時はチーム練習しかしない。それ以外は勝手に練習場に来て、個人でトレーニングしなさいって感じ。自主トレの意味が明確にわかる。自主性というか、自立しますよね。中学生の時、大阪で大会があると現地集合。来ないやつがたまにいるからね(笑)」
中学卒業後は読売クラブではなく、修徳高校に進学。理由は、
「また親父が出てくるんだけど、クラブチームのサッカー嫌いなんだよ。斜めに構えるというか、遊び心の多いサッカーは好きじゃなくて、『頑張るぞ!』みたいな方が好きで、高校に行けと」
だが、読売クラブとは真逆の高校サッカーが合わなかった、という北澤氏。朝練はボール拾いと声出ししかやらないため、行かなかったこともあった。
「負けたら坊主にしなきゃいけないとか走らされるとか、納得できない。トレーニングで走ることはいいんだけど、理不尽な走りをしても意味がないと思ってて、『上手くなるならする』と監督に思い切って言いに行ったら、ボコボコにされた。上手くもならないのに、それをやって何が変わるのか。それが読売サッカークラブで培われたものだから、高校サッカーはまったく意味不明」
その修徳高校では、2年生の時に全国高校サッカー選手権に出場した。だが、北澤氏は選手権に出たいとは思っていなかったそうで、それにも読売の考え方が影響していたのだと。
「選手権よりもその先、当時であれば日本リーグがあって海外に行きたいっていう思いがあった。読売サッカークラブの影響力が大きい。プロ思考というか、発想がね」
北澤氏のサッカー人生に大きな影響を与えた読売魂。それが東京ヴェルディ1969に戻ってくれば、再び強豪チームに返り咲くのも夢ではない。
(鈴木誠)
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