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記事全文を読む→第二次戦力外通告で広島カープの「支配下残り3枠」が意味する「マエケンの取捨」
広島カープは第二次戦力外通告として、捕手・磯村嘉孝、内野手・韮澤雄也、山足達也、そして育成3年目の外野手・名原典彦の4選手に来季契約を結ばないと正式発表した。
とりわけ磯村への戦力外通告は、15年のキャリアを知るファンに衝撃を与えた。今季はわずか6試合の出場にとどまったが、2022年の巨人戦で満塁弾を放つなど、勝負強い打撃で記憶に残る場面は多かった。
今回の通告でクローズアップされるのは、広島の支配下登録人数だ。10月1日の第一次戦力外通告で支配下7人、育成1人、25日の第二次で支配下3人・育成1人の計12人の契約非継続を決定。10月23日のドラフトで新たに支配下7人、育成2人を指名した結果、支配下枠は67人(上限70人)となった。残り3枠というギリギリの状況で、補強や昇格の余地は限られる。
この数字が重要なのは、かねてから取り沙汰される前田健太の復帰構想があるからだ。仮に獲得が実現すれば支配下は68人となり、編成の余裕はほぼ消える。
来季の外国人枠の運用も課題となっている。開幕時は例年通り4人前後でスタートする見通しで、リリーフ陣の再整備としてハーンのセットアッパー再調整案が浮上。だがここ数年は外国人補強に消極的で、空き枠を作っても使わずに終えるケースが目立つ。
支配下67人という数字は昨季よりは余裕があるが、球団の動きを見る限り、前田の復帰を想定していない可能性が。現役ドラフトやシーズン中の助っ人補強、育成昇格を考慮すれば、さらに枠を空けておく必要があるためだ。チームはむしろ既存戦力の底上げと若手育成を重視しており、即戦力補強には慎重な姿勢を崩していない。
今後、さらに第三次戦力外通告により枠は空くかもしれないが、これまでの球団のやり方を考えると、どうなのか。結局は外国人選手4人を軸に固定し、大きな補強をせず、現有戦力で来季を戦う「守りの編成」になる公算が高いのではないか。
チームの課題は明白だ。今季は二桁勝利投手がゼロ、一発で試合を決められる大砲も不足していた。前田が戻れば確実に戦力にはなるが、37歳という年齢を考えると、フルシーズンのローテ維持には大いに不安が残る。結局のところ、広島の再浮上は編成の決断力にかかっている。
(ケン高田)
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