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記事全文を読む→「日本に帰りたい」前田健太の移籍先「カープ以外」なら…囁かれるパ・リーグ球団
ヤンキース傘下3Aスクラントンでプレーする37歳の前田健太が、ついに大きな決断を口にした。「今年でアメリカは最後」。
8月31日放送のテレビ東京「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」にVTR出演した前田は、長年胸に秘めてきた思いを覚悟をもって語った。2016年にドジャースへ移籍してから10年。幾度ものケガと復帰を繰り返しながらもメジャーの舞台に立ち続けてきた右腕が、次に選んだステージは「日本に帰りたい」というシンプルながら重い決断だった。
移籍先として真っ先にファンが思い浮かべるのは古巣・広島カープだ。2007年に入団し、通算97勝を挙げた生え抜きのエース。マツダスタジアムでの鋭いスライダーや堂々たるマウンドさばきは、今も鮮やかにファンの記憶に残っている。しかし、黒田博樹が2015年に復帰した時とは状況が異なる。黒田は39歳にしてヤンキースで二桁勝利を重ねるほど余力を残していたが、前田は現在、3Aで防御率6点台と苦戦中。ファンが「情」と「現実」の間で揺れるのも当然だろう。
注目を集めるのが、昨年5月に元日本ハムの杉谷拳士のYouTubeチャンネルで語られた一言だ。前田は23年オフ、実は広島以外のパ・リーグ1球団からオファーを受けていたことを初めて明かしている。球団名こそ伏せられたが、ファンの間ではオリックスやソフトバンクの名が浮上。オリックスであれば出身地・大阪との縁があり、ソフトバンクなら潤沢な資金力でベテラン投手の獲得に積極的だからだ。和田毅や川崎宗則らを迎え入れてきた過去の実績を踏まえれば、いずれも「古巣以外の現実的な選択肢」として十分に説得力を持つ。
一方で、広島の動きは外からは見えにくい。黒田には毎年オファーを続けていたとされるが、前田については水面下でどの程度コンタクトがあったのか。背番号18は森下暢仁が背負い、資金力や支配下枠の問題もあるだけに、単純に復帰を決断できる状況でないのは確かだ。
カープで花道を飾るシナリオも胸を打つが、ファンの予想を裏切る舞台が用意されているかもしれない。
(ケン高田)
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