芸能

吉高由里子 紅白司会抜擢の裏で壮絶“秘”特訓

20140108e

 14年紅白歌合戦紅組司会に抜擢された吉高由里子(26)。下ネタの限界を気にしない吉高の生放送出演に、期待は高まるばかりだ。

 期間平均視聴率22.6%。朝ドラ「花子とアン」は過去10年の朝ドラ最高視聴率となった。そうした貢献もあり、紅白紅組司会を射止めた吉高。ところが10月の完全決定まで、「花アン」共演者である仲間由紀恵(35)とのW司会などの情報も飛び交った。

 芸能記者が語る。

「8月9日にNHKで放送された『思い出のメロディー』の司会をやったことから、仲間が有力視されました。しかし、これは完全にNHKの仕掛け。紅白に向けた話題作りのために思わせぶりな情報をリークしたのです」

 確定した現在でも、吉高には別な意味での“期待”が集まっている。それは制御不能と言われる天然なふるまいにある。

 08年に公開された映画「蛇とピアス」で、吉高は全裸での絡みに挑戦している。しかし、撮影が疑似であることがわかると、こう悔しがったという。

「本当にするんじゃないんだぁ」

 公私にわたるこうした“伝説”を常に提供している吉高だが、今回は生放送である。コトが起これば取り返しがつかないのだ。

 そんなこともありNHK局内では、

「年末の歌番組史上最もスリリングな司会者」

 と言われている。本人もオファーが来た時に不安な表情で、

「私で大丈夫なのかしら?」

 と心配していたというが‥‥。NHK関係者が明かす。

「吉高さんは濁音の発音が汚く聞こえるクセがあるとのことでした。そこでNHKの講師が矯正しているのです」

 裏で行われている“秘”特訓には、総合司会を務める有働由美子アナ(45)も加わっている。大舞台にふさわしい舌使いと声の出し方を教わっているのだ。

 吉高効果はこうした「話題作り」だけではなかった。

「同じ事務所にいる福山雅治さんが出演してくれました。もっと大きかったのはやはり同じ事務所のサザンオールスターズが特別出演してくれることです」(NHK関係者)

 かくして今年の大みそかは、吉高の、吉高による、皆さんのための紅白となったのだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…