スポーツ
Posted on 2024年03月25日 17:59

羽生結弦が残した「負のイメージ」を葬り去るフィギュアスケート坂本花織「完全女王の時代到来」

2024年03月25日 17:59

 カナダ・モントリオールでのフィギュアスケートの世界選手権で、女子は坂本花織が優勝した。

 ショートプログラム4位からフリーで159.67点をマークし、合計222.96点で逆転。56年ぶりの史上3連覇を達成すると、

「いい緊張感でできました。この結果が嬉しいです」

 と涙を流したのである。前半に3回転のルッツとサルコウを決めると、ダブルアクセル、3回転トーループ、2回転トーループの連続ジャンプも難なく着氷。終盤の3回転ループもミスなく終えて、2位に10点以上をつける圧勝だった。

 神戸のお嬢様育ちの坂本は、2003年にテレビドラマで女優がフィギュアスケート選手を演じていることに興味を持ち、4歳で競技入り。スピードとダイナミックなジャンプ、天真爛漫なキャラクターで人気を博している。

 昨年、神戸学院大学を無事に卒業してフリーになる際には、

「これからはフリーター、スケーターです」

 とダジャレで笑わせた。スポーツジャーナリストが言う。

「感情をストレートに出すタイプなので、中野園子コーチとはよくケンカのような言い争いをしています。思いを伝えられているからこそ、強固な師弟関係が結ばれているのでしょう」

 今シーズンは「グランプリファイナル」「グランプリエスポーグランプリ」「グランプリスケートカナダ」といった国際大会すべてで優勝する、無双状態だ。

「ケガや体調不良があってもアイスショーに割く時間を控えて、練習に取り組んできました。女王としての気品や優雅さも備わってきており、坂本の時代はしばらく続きますよ」(前出・スポーツジャーナリスト)

 羽生結弦の結婚即離婚スキャンダルに見舞われたフィギュアスケートだが、しばらく日本の女子エースが盛り上げてくれることだろう。

(佐藤恵)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年09月13日 11:15

    近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月14日 13:30

    8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク