芸能

ヒロミ、山本淳一、マッハ文朱…消えた芸能人が続々と復帰する理由

20141229hiromi

 今年の芸能界を振り返ると“リバイバルタレント”のなんと多かったことか。ヒロミ(49)、篠原ともえ(35)、後藤真希(29)。他にも、芸能活動休止状態から活動再開したかとうれいこ(45)、中島知子(43)、藤崎奈々子(37)、遠藤久美子(36)。元光GENJIの山本淳一(42)は、22日放送の「私の何がイケないの?」(TBS)に出演。芸能活動再開だけでなく、今年7月に“子連れ再婚”していたことも明かした。

 さらに、元女子プロレスラーとして活躍し、その後タレントに転身したマッハ文朱(55)も20年ぶりに復帰した。

「マッハの場合、長女は宝塚歌劇団星組の桃堂純。米国在住の次女は、将来有望なテニスプレイヤー。娘たちの活躍をバックアップするために芸能活動を通じてマスメディアとのパイプ作りをしたいのでしょう」(芸能関係者)

 では、他のタレントの復帰理由は何か? 自身も2010年に活動を再開した岡本夏生は、レギュラー番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)のなかで、

「私はカネだと思う!」

 と断言。さらに、ヒロミも出演したトーク番組で活動を再開した理由を聞かれると、

「やっぱりさ、テレビが一番儲かるね」

 と語った。芸能デスクがこう語る。

「自営業は別として、一度でもブレイクしたタレントが一般的な職に就くのはかなり困難。なにしろ芸能界の報酬(ギャラ)は桁が違いますからね」

 再びスポットライトを浴びるのは容易ではないが、それでも昨今よりは、復帰しやすい状況もあるようだ。

「復帰番組で話題を作ることができるかどうかですね。藤崎が8年越しの同棲生活を明かしたり、遠藤が子どもの頃の壮絶ないじめ体験を告白したのはそのため。また、最近は若者のテレビ離れも加速し、一番の視聴者である中高年以上には昔のタレントのほうが馴染みやすい」(前出・芸能関係者)

 やはり、芸能界はかなり“オイシイ”場所のようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
佐々木恭子アナの結婚式「スピーチ事件」に堀江貴文が憤慨する「モラルが低いフジテレビの文化」
2
【まさかの会見】「女子アナ性接待」をうっかり匂わせたフジテレビ副会長の「大失態」
3
「話にならないと思いますよ」元世界王者・内藤大助が斬り捨てる「井上尚弥の挑戦者」の平凡さ
4
伊勢ケ濱部屋から出ないと「照ノ富士と激突」の火ダネに…元白鵬の宮城野部屋「閉鎖解除」カウントダウン
5
渡辺麻友にフジテレビ・渡邊渚元アナ…突然テレビから消えた美女の「非公表な体調問題」