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Posted on 2024年05月18日 17:58

桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代

2024年05月18日 17:58

 出身は大阪府八尾市。幼稚園から中学まで同じ学び舎で過ごし、八尾市立大正中学時代には、野球部でバッテリーを組んでいた。

 これは誰のことかといえば、巨人・桑田真澄2軍監督と、野球解説者の西山秀二氏だ。前者は巨人のエース、後者は南海、広島、巨人を渡り歩いた捕手である。

 野球解説者・高橋慶彦氏のYouTubeチャンネル〈よしひこチャンネル〉に出演した西山氏は当時を回想すると、

「オレの偉業が、すべて桑田(のもの)になっていた」

 いったいどういうことか。中学時代から桑田2軍監督のピッチングはズバ抜けていたといい、

「打てないですよ、誰も。速いし、コントロールいいし、打たれても1安打されるかどうかなんですよ。ほとんどコールドゲームじゃないですか。ほとんど完全試合かノーヒットノーランです」

 ところが同級生の快投を振り返っていた西山氏の表情は、とたんに曇り始める。

「だから、だいたい僕がホームラン1本打って、強いチームには1-0で勝つ。地元に帰ると、数々の伝説じゃないですけど『この中学校のあそこのネット上を桑田が越してな~』って、みんな言うんですよ。『越したん、オレだって。オレやんか、打ったの』。全部、そういうあれ(偉業)は桑田に変わってます」

 桑田2軍監督は中学3年の3学期に八尾市立成法中学校に転校し、PL学園へと進学。清原和博氏と「KKコンビ」を組んで日本中に旋風を巻き起こした。

 打者としての才能にも優れ、甲子園通算本塁打数は、清原氏の13本に次ぐ歴代2位の6本(同数で上宮高校の元木大介氏が並ぶ)を記録している。

 動画出演の場を借りて「訂正」した西山氏の表情は、晴れやかになっていた。

(所ひで/ユーチューブライター)

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