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記事全文を読む→JR東日本高崎支社「電気機関車」と「ディーゼル機関車」一斉大量引退で訪れる阿鼻叫喚の「大パニック」
JR東日本が衝撃的なニュースを発表し、鉄道ファンを驚かせた。JR東日本の高崎支社が所有する電気機関車3両と、ディーゼル機関車2両の営業運転を今年の秋で終了。これに伴い、9月15日からこれらの機関車を使ったファイナル運転を行う。
営業運転を終了するのは、EF64形電気機関車の1001号機と1053号機、EF65形電気機関車の501号機(写真)、それにDD51形ディーゼル機関車の842号機と895号機。どれも撮り鉄には大人気の機関車だ。鉄道ライターが解説する。
「EF65の501号機は、1965年に高速旅客列車牽引用として製造されました。500番台の最初の機関車で、旅客を意味する『Passenger』の頭を取って『Pトップ』と呼ばれています。近年は臨時列車の牽引に使われてきました。貫通扉がないタイプで、撮り鉄の間では特に好評ですね」
DD51の842号機は、それに並ぶ人気の機関車だ。鉄道ライターが続けて言う。
「これは1968年から1978年にかけて製造された、800番台のうちの1両。お召し列車が非電化区間を走る時の牽引機で、飾帯や手すりにステンレスが使用され、銀色に輝いているのが特徴です。4度もお召し列車を牽引したことがあり、撮り鉄に1番人気のディーゼル機関車です」
他の機関車も極めて魅力的であり、ファイナル運転には多くの撮り鉄が沿線に集結することになりそう。そうなれば懸念されるのは、撮り鉄が集まることによるトラブルの発生である。前出の鉄道ライターは、ファイナル運転の様子を想像もしたくない、と言うのだ。
「走っている姿を撮ることができるのはこれが最後になるので、日本中から撮り鉄が集まってきます。遠くからやってくる人はどこで撮ったらいいのかわからず、定番のポイントを選ぶことが多い。場所をめぐってトラブルになりがちです。ただでさえ信越本線と両毛線は撮影できる場所が少ないので、定番ポイントはパニック状態になるでしょう。多くの人たちが撮影した後、車で列車を先回りする『追っかけ』をするので、交通事故が起きないかも心配です」
秋の週末、高崎周辺に近寄るには注意が必要かも…。
(海野久泰)
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