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記事全文を読む→「ドリフ特番」でも使われた!視聴率が落ちても「ワイプ番組」がなくならないのはなぜか…ズバリ指摘!
「そもそもドリフに限らず、この手のVTRメインの番組でスタジオなどの感想を挟むと、これわかりやすく、そのブロックだけ数字(視聴率)が落ちます」
元放送作家の長谷川良品氏が自身のYouTubeチャンネル〈長谷川良品「テレビ悲報ch」〉で切り込んだのは、世間を騒がせている「ワイプ問題」だった。
俎上に載せたのは、先日放送された特別番組「今夜復活!8時だヨ!全員集合 不適切だけど笑っちゃう!ドリフ伝説コントBEST20!」(TBS系)。1969年から16年間もの長きにわたり放送され、最高視聴率50.5%を叩き出した「8時だヨ!全員集合」の名作コントの数々が公開された。ザ・ドリフターズの面白さを再認識した視聴者からは「昭和の笑いを堪能した」といった声がある一方で「ワイプほんといらないよね、邪魔すぎる「ドリフのコントを見せる番組なのにスタジオゲストの反応いらんでしょ」との指摘が相次いだのだ。長谷川氏が言う。
「にもかかわらずワイプの手法がなくならないのは…。よくわからないテレビマンの矜持に起因します。単なる蔵出し再放送だとメンツが立たない。何かしなければと、ムダなプライドが視聴率を下げているわけですよ。過去の素材を使っておきながらクリエイティビティーを…という自尊心を満たそうとするな、と言っているわけです。しかも今回のタイトル、TBSのドラマ『不適切にもほどがある!』の人気にもあやかろうとしている。いやこれ、プライドがあるのかないのかわかりません」
阿部サダヲ主演の今年1月期のドラマ「不適切にもほどがある!」は3月29日の最終回放送後には「#不適切にもほどがある」がXの世界トレンド1位になるほどの盛り上がりを見せた。昭和と令和のタイムスリップを軸に展開された物語であり、昭和に放送された「全員集合」の蔵出し番組にこのタイトルを思いついたテレビマンは、さぞや喜んだのではないか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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