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心配でしょうがない…巨人リーグ優勝の強敵は阪神ではなく「大谷翔平」だった

 もつれにもつれているセ・リーグの優勝争いにおいて、巨人・阿部慎之助監督が勝負どころでずっとスタメン起用しているのが、プロ2年目の19歳、浅野翔吾外野手だ。

 開幕1軍に入ったものの結果が出ず、4月初旬には2軍降格。そこから徹底的に鍛えられると、8月12日に再昇格して2番、6番、7番、8番でスタメン起用される機会が多くなった。プロ初アーチを記録する一方で、敵地での広島戦で決勝のタイムリーエラーも。

「阿部監督は将来の中軸を担う浅野に、優勝争いの経験を積ませながら勝つ手法に打って出ています」(球団OB)

 育てながら勝つほど難しいものはないが、それ以上にリーグ制覇に向けて気を揉んでいることがある。

「メジャーリーグでは連日のように、大谷翔平が大活躍。すでにシーズン50本塁打50盗塁をクリアする、前人未到の記録を作り上げています。怖がっているのは、先日の1試合3本塁打のように驚異的な量産のタイミングと優勝が被らないか、ということ。チーム内では『胴上げしても大谷に話題を持っていかれてしまう…』と戦々恐々です」(球団関係者)

 そんな心配をする前に、虎を引き離すのが先決なのだが…。

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