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記事全文を読む→「犬猿の仲」のはずが…ひっそり「電撃和解」していた「踊る大捜査線」織田裕二と柳葉敏郎
1997年に放送がスタートし、映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズ。柳葉敏郎が演じる人気キャラクター・室井慎次を主人公に描く映画2部作の前編「室井慎次 敗れざる者」が、10月11日に公開された。
柳葉のほか、新城賢太郎役の筧利夫、沖田仁美役の真矢ミキら、おなじみのキャストに加え、物語のキーマンとなる日向杏を演じる福本莉子、齋藤潤、松下洸平ら新たなキャストが登場している。ところがシリーズで主演を務めていた織田裕二は、今作には出演しなかった。映画関係者がその理由を明かす。
「織田がなかなか首をタテに振りませんでした。製作する東宝とフジテレビは、公開すればヒットが見込める『踊る』の新作を、なんとしても実現させたかった。そこで柳葉が演じる室井が主演のスピンオフ的な作品の公開にこぎ着けたわけです」
織田と柳葉は長年にわたり、犬猿の仲であることが報じられているが、その根拠となっていたのが、柳葉が全国紙の故郷・秋田版に掲載された連載だ。
ドラマ版で柳葉は織田から演技にダメ出しを食らったそうで、連載ではこう振り返っている。
〈自分なりに室井を探りながら演じてきた。なのに、主役の青島刑事を演じる織田君に「それ違うんじゃない」って言われてね。それで「ぶっちん」きましてね〉
そのため、ドラマ版の第3話を撮り終えた段階で「室井を劇中で殉職させてほしい」とプロデューサーに懇願したことも明かしている。
しかし当時はあまり話題にはならなかったが、2012年に2人は電撃和解を果たしていたのだ。
同年9月、劇場版「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が公開されたが、そのPRのため、映画情報サイト「シネマトゥデイ」に初のツーショットインタビューが掲載されたのである。
柳葉「今まで(ツーショットインタビューが)なかったのが、役を務める上では良かったかなと思います」
織田「僕と柳葉さんは現場ではずっと役の関係のままでいないといけない気がしていたんですよ」
互いにプロ意識の高さをうかがわせていたが、
「長年共演していただけに、絆は深いはず」(映画担当記者)
織田が主演するシリーズ続編に期待したい。
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