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記事全文を読む→坂本龍一「グラミー賞ノミネート」に水を差すK-POPグループ「戦メリ」サンプリング新曲
アメリカ音楽界最高の栄誉とされる「第67回グラミー賞」の候補作品が発表され、2023年3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが2022年9月に収録した最後のピアノ・ソロ・コンサート作品「Opus(オーパス)」が候補に入った。
坂本さんは1987年公開の映画「ラストエンペラー」のサウンドトラックアルバムで、1989年に「第31回グラミー賞」を受賞していた。今回は「最優秀ニューエイジ/アンビエント/チャント・アルバム」の部門で候補入りとなった。
同作品は映画として公開されたが、アメリカでは今年、アルバムがリリースされていた。授賞式は来年2月2日、米ロサンゼルスで行われ、35年ぶりの受賞に期待が高まるが、このタイミングでノミネートに水を差すような事態が発生した。
人気K-POPグループIVEが11月8日、フランスの音楽プロデューサーでDJのデビッド・ゲッタとのコラボ楽曲「Supernova Love」をリリースしたのだ。これは1983年公開の映画と同タイトルで、坂本さんが手掛けた不朽の名曲「戦場のメリークリスマス」をサンプリング。アレンジされた曲調に、恋愛を想起させるオリジナルの英語詞が加えられた。
11月11日正午の時点で、8日に公開されたYouTubeでの同曲MVの再生回数は250万回を突破。しかし、もともと戦争をテーマにした楽曲とあって、MVのコメント欄にはキツイ言葉が並ぶ。
〈IVEはこれを堂々と日本で歌える???紅白でこれは絶対にダメだと思う〉
〈サンプリングどころじゃねえWWWWWWまんますぎるだろ〉
〈あの名曲をこんな風にサンプリングするのは違う〉
そもそもIVEは9月の東京ドーム公演で初披露していたのだが、その時はまだこれほど拡散されず。
「それがよりによって、坂本さんのグラミー賞ノミネート発表と同じタイミングでのリリースですよ。IVEのメンバーは全く意識していなかったと思いますが、ノミネートに水を差すような形になってしまった」(芸能記者)
しっかりと手順を踏んだ上でのリリースだったようだが、今後、この曲をめぐる騒動はどう展開するのか。
(高木光一)
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