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記事全文を読む→「踊る大捜査線」新シリーズが集客のために繰り出した「2つの禁じ手」
11月22日から24日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が発表された。「踊る大捜査線」シリーズの12年ぶりの最新作で、柳葉敏郎演じる室井慎次が主人公の2部作の後編「室井慎次 生き続ける者」が、週末3日間で動員14万3000人、興行収入2億200万円で、2週連続で1位に輝いた。累計成績は動員74万人、興収10億円を突破している。
公開は11月15日だったが、11月8日から10日まで先行上映が行われ、この3日間の興行成績もプラスされることから、前編「室井慎次 敗れざる者」の興収を上回っている。ところが製作サイドは、とんでもない発表をしたのだ。
先行上映の段階で一部メディアが、シリーズの主人公である、織田裕二演じる青島俊作刑事が出演すると「ネタバレ」させてしまった。これを受けて11月25日に配給元の東宝が、織田の出演を正式に発表。さらにフジテレビ製作とあって、同日放送の「めざましテレビ」では、織田が柳葉と対面し。熱い抱擁を交わす動画が公開された。
また、11月30日から「室井慎次 生き続ける者」を劇場で鑑賞した人に、潜水艦の前でがっちりと握手する青島と室井が写ったポストカードをプレゼントするというのである。映画担当記者が言う。
「YouTubeのレビュー動画などでは、酷評の嵐が吹き荒れています。製作サイドは今後の集客に危惧し、織田の出演発表と入場者特典という『禁じ手』を繰り出してしまった。本来ならば、先行上映を鑑賞した客に特典を与えるべきでは。織田と柳葉には長年、不仲説が流れていたため、2人の抱擁に感動する声が上がっていますが、2人はとっくに和解している。2012年の劇場版第4弾の公開前には、ツーショットでウェブメディアのインタビューを受けていますしね」
織田の出演で、続編製作はほぼ確定と思われる。主役がシリーズの汚名返上を果たしてくれそうだ。
(高木光一)
アサ芸チョイス
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